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びおら弾きの微妙にズレた日々

これもケガの功名

先週の土曜日から息子が熱を出した。性格には土曜と金曜のはざまの時間帯だ。夜中にごそごそ布団を抜け出し、「眠れない。頭がガンガンする」と言って、ひとりリビングで泣いていた。
温めた牛乳を飲ませて抱き上げると体中が熱くなっている。
その熱は三日続き、今日、月曜日は学校を休ませて医者へいくことになった。
診察によれば「咽頭炎ですね」で、ほっとした。要するにインフルエンザでも細菌感染でもなく、普通の風邪。まあ、痛い場所といえば頭とのどぐらいだったし、食欲もあれば意識もはっきりしているので、たぶんそんなところだろうと予想していたが、安心した。

子供が寝込むと、母親の仕事ははかどらなくなるものだが、そのおかげで少し読書が進んだ。
夜、添い寝をするときに布団に持ち込んだのが「博士の愛した数式」(じつはこれ、映画も見たい)。うつぶせの状態で本を読むと、どうも胸が痛いのであまり読み進めなかったが、とりあえず話の魅力はわかった。
数の世界は美しいということ。俗世間とはかけ離れた世界にあるといのが魅力でもあること。
数の世界は音楽の理論にも通じていて、両者は意外と近いものなんだなと思う。

もう一冊、医院の待ち時間に読んだのが「しゃばけ」。これはひたすら楽しい。あやかしに身の回りの世話をまかせている、商家の若旦那っていうのが面白い。これに殺人事件の謎がからむのだから、楽しくないわけがない。
これもまだ読みかけなので、「面白そうだ」としか言えないけれど、息抜きにぴったりそう。

さらにもうけたのが、びよらの練習時間。この週末は家にこもりっぱなしだったぶん、家事をすませて練習にまわす時間ができた。モーツァルトもシベリウスもそれぞれ別の意味で手ごわいけれど、オケの中でひいたら、さぞ楽しいだろうな。

で、息子は今どうしているかというと、昨夜熱のためにあまり眠れなかったせいか、すやすや昼寝中。まだ微熱が続いているので、たぶん、明日も学校は休み。
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