今日は3度目の金管バンド部見学。
そして、とうとう、息子を金管バンド部に入れることにした。パートはトランペットで、まずは、全校生徒の前でドリル演奏をする運動会まで頑張ってみようと。そこまでやって、金管バンドが好きになれなかったら続けるかどうか考え直そうということで。
この際、本人のやる気は問題ではない。問題は彼の能力と母のやる気。
母のやる気は言わずもなが。なかなか顔を出せない顧問の先生に代わって、親たちが世話係をしなくてはならないのだが、そのくらいの負担は引き受けられる。下校時のお迎えも問題なし。
本人の能力は、親バカを承知で書くと、結構筋がいいように見える。実際に6年生の子達が感心していた。ラッパを持って三日目で1オクターブの音階が出せるのは、確かに早い気がする。指使いはすっかり覚えているし。
さらに、合奏を聞きながら、自分のパート譜を目で追える。(4年生の頃の自分だったら最初の10小節を追うのがせいぜい。……そのぐらい自分はリズム感がなかったし、今でもあまりないので苦労する/涙)
いえね、スポーツも勉強も得意でない息子に何か強みを作ってあげようと思うと、音楽ぐらいしかないのだ。今さらサッカー部に入れても、出来る子とのギャップが大きくて落ち込むことが目に見えてるし。
たぶん、ラッパならみんなの前で立派に吹けてるところを見せれば、少しは存在感が出るかもしれない。と、まあこれは親の勝手な期待。
PR
COMMENT