というのは息子の習い事。半年ぐらい前から、何かやらせようと思って探していた。初めは上の子と同じピアノにしようかと思ったが、(だってピアノを弾く男の子って格好いい……/照)ダンナが渋った。彼的には武道をやらせたいらしい。悩んでいたら、6月に市の武道館で少林寺拳法講座の生徒を募集していたので、試しにやらせてみる。するとなかなか子どもの反応が良い。しかし、武道館は少々遠い。近くに道場が無いことはないが……と迷っているうちに夏休みになってしまった。これではいけないと思い、近くの道場に連絡して見学。そしてやっと先週の土曜日から正式に通い始めた。
これまでほとんど知らなかったが、ほかの武道と違い、対戦して勝つことが目的ではなく、自己防衛と精神修養が目的で、「型」の習得を目標としている拳法なのだという。だから、大会では確かに二人一組で技を掛け合うが、勝負をつけるのではなく、「型」をどのくらい正確に習得しているかを採点するらしい。自分の敵は自分だということかもしれない。
人と競り合うことが苦手な息子にはちょうど良い。
練習は水・土の週二回、1時間ずつ。今日の練習ではじめて道着に袖を通した。帯は初心者マークの白。半年ぐらいして昇級試験に合格すると、黄色い帯を締められる。頑張れば、小学生のうちに初段がとれるというが、どんなものか。今は張り切っているが、果たして続くのか。
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