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びおら弾きの微妙にズレた日々

まったくこんなもの拾ってきて

と言いつつ、かなり可愛がっているのが新参者のカニ。
先日、木曽川河口まで手長エビとウナギを釣りに行った我が家の男子チーム、持ち帰ってきたのは小さなカニ5匹だった。体長3〜5センチの小さなやつら。

これをどうしろと? 息子よ、一晩バケツに入れっぱなしはまずいぞ。ほら、朝になってみれば4匹脱走してる。
逃げた4匹中、1匹は昇天、もう1匹は行方不明。残る2匹を捕獲しバケツに戻す。またすぐに脱走するだろうから、ちゃんとした飼育箱を用意してやらなくてはならない。しかし、どのタイプの飼育環境を用意すれば? 一口にカニといっても、海中でくらすもの、砂浜に穴を掘って隠れ住むモノ、川に生息し昼間はじっと岩陰に隠れるモノなどいろいろ。

どんな場所から拾ってきたを聞き出し、ネットで検索してだいたい当たりを付ける。あとは実物をじっと見てそれらしき種類を特定。どうやら、アシガニの仲間らしい。汽水域の葦原の砂地に穴を掘って暮らしているようだ。動物性の食べ物を好むらしいので、ふだんは小さな虫や生き物の死骸を食べているのだろう。

じゃあ、それ用の水槽を用意しようかとおもったが、うちにはすでに魚水槽とヤドカリ水槽がある。三つ目のカニ水槽を用意したとして、カニが環境の変化に耐えきれず三日で昇天したら?

ということで、少々乱暴かなと思いつつ、生き残った3匹のアシガニをヤドカリ水槽に入れてみた。うちのヤドはオカヤドカリなので、食べ物や砂に潜る習性、水場と湿気が必需品という点でもアシガニと結構似ていて、同じ環境で飼えそうに思えた。

しばらくは小さな水入れに大人しく沈んでいたカニたちだったが、半日もするとヤド舎内を我が物顔で歩き始める。目の粗い砂でも構わず穴掘りしているっぽい。むしろヤドカリが迷惑そう? 三日経っても元気だ。順応力高いよ。

学校から帰ってきた娘は、ヤド舎をごそごそ歩くカニを見るなりハートを撃ち抜かれていた。我が家の女子チームは甲殻類にやたら弱い。エビ・カニ・ヤドカリ(ついでに爬虫類も)大好き。
あ、食べる方はあんまりですから。(だって高いし)

次の難関は脱皮だなあ。
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