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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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やっと「サツキとメイの家」

今日はモリコロパークへお出かけ。先月25日に第2期開園として、温水プールやスケート場、日本庭園がオープンしたところだが、よく調べて見ると、あの「サツキとメイの家」が当日予約を始めていた。基本的に平日で、事前予約の少ない枠に当日予約分が入るらしい。今日はなんと、当日予約受付の枠が一日分たっぷりある。チャンスだ!
子どもたちの友達とそのお母さん(実はオケで知り合った)を誘ってGO!

春休みだが、平日とあって人出は少ない。比較的ゆっくりと見学できたように思う。それこそ引き出しのひとつひとつまでチェックできた。
驚くほどに、アニメに忠実に再現されている。それでいて普通の民家としてほとんど違和感がないんだから、アニメの設定がいかにリアルだったかということだね。二階へ続く階段にはちゃんとドングリが落ちているし、床下への入り口には空のサバ缶(…だったと思う)が落ちていた。

サツキとメイの家は、昭和30年代の家がモデルで、その雰囲気は自分が生まれ育った家(←30年代の終わりごろに建てられた)とあまり変わらない。違うのは、水道がポンプなのと、炊事場が土間なのと、風呂が五右衛門風呂なのと、燃料に薪を使っていることぐらいかな。電気のかさ、押し入れの使い方や洋服ダンスの中は実家そっくり。
子どもたちには新鮮だろうけど、自分たち親世代にとってはノスタルジックなことこの上なし。特に小物のあれこれがもう!(富山の置き薬だとか、樟脳の香り漂うタンスの中とか、子供用積み木とか、セルロイドのペンケースとか)これが見世物になるんだから昭和は遠い……。

クリックすると拡大します

←は、さつきパパの書斎。設定では考古学者で翻訳も手がけているとか。
この散らかり方はごく身近でお目にかかったことがあるような。
基本的に室内は撮影禁止だが、家の外から撮る分は大目に見てくれる。


この後は森の自然学校でガイド付き森のツアーを申し込んだり、自分たちで山の中の散策路を楽しんだりいろいろ。万博の名残もそこかしこに。それについてはもう一つの記事で紹介する予定。
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