決して笑っているわけでなく、北アフリカ特有の食べ物の話。
田舎ではまずお目にかかれない高級スーパーへ立ち寄る機会があったので、好奇心のおもむくまま店内を見て回っていたら、パスタのコーナーに世界最小のパスタと言われる「クスクス」が置いてあった。
つい、その箱を手にとって見たのは、万博のアフリカ館で食べたクスクスのことが忘れられなかったので。
見た目は米に近いのに、食感はまるで違い、でも味は決して悪くないという不思議な食べ物。
調理法は思いのほか簡単だったので、買って帰りさっそく夕食の一品に。
作り方はピラフとほとんど同じでOKかと。米より煮る時間が短いのでいっそうお手軽。
今日の調理法はこんなかんじ。
1.みじん切りの玉ねぎとニンジンを鍋でいためる。
2.クスクスと同じ重さの水を鍋に加え、スープの素と塩少々を入れる。
3.スープが煮立ったら、クスクスを入れてすぐに火を止め、よくかきまぜてからふたをして3分ぐらい蒸らす。
4.バターを加え、今度は弱火にかけてかきまぜる。→出来上がり。
見た目はほんと、ピラフみたい。でも、口にふくむと独特のにおいがあって(小麦粉くささ?)、食感は、ぼそっとしていて、ダンナに言わせるとおからみたい。子供たちは茶碗半分程度でギブアップ。(>_<)
いっそ、雑炊にしたほうが食べやすかったかなあ。(リゾットと言いなさい/笑)
そうそう、他に買った珍しいものは、手作りスコーンとクロテッドクリーム♪ 帰宅早々、紅茶を沸かし、非常に美味しくいただいた。クロテッドクリームって、憧れだったのよ。
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