今日は雨の中、しかも風邪を押して、子どもたちを名古屋港水族館へ連れて行った。
水族館主催の「君もドリトル先生になれるか!」という体験講座に娘の名で応募したら、見事に当選したからだ。
今月の内容は、ペンギンのひなを探すというもの。普段は立ち入ることのできないペンギン水槽の上にのぼり、そこから巣とヒナを観察する。
娘は日ごろからペンギンフリークなので、ちょうど良い企画だった。残念なのは、保護者が付き添えない点。見たかったなあ、ペンギンの頭のてっぺん。(あれ?)
息子と自分は、入場チケットを買って水族館の中をうろうろ。
幸いなことに、今日の水族館はガラガラで、いつも黒山の人だかりに割り込んで見なくてはならない水槽も楽々。こころなしか、魚たち、特にイルカの仲間がリラックスしているように見えた。巨大水槽の前にぽつんとたたずんでいると、海の中にいるようでそれはもう癒される。
巨大スクリーンが売り物の映像シアターもがら空きで、こちらもゆっくり楽しめた。(リラックスしすぎて途中で舟をこぎ出したりもしたげど)
しかし、一番楽しいのはペンギンだねぇ。
泳いだり飛び跳ねたり、ひたすら壁を向いて突っ立っていたり。徒党を組んでるようで実はマイペース。ペンギンていうのは、見た目の可愛らしさに反して相当したたかさな生き物なんだけど、そこがまた良い。
いかにもふわふわそうに見える体毛は、油で塗り固められているため、実際に触れるとゴワゴワするというし、ひれのような羽は以外に硬くて、ヒナの計測をする飼育員をひっぱたくこともあるという。ペンギンチョップは結構痛いらしい。
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