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びおら弾きの微妙にズレた日々

夏の妄言

夏休み第一日目。

早朝ウォーキングをするから朝の5時に起きよう、と娘と約束していたが、目覚めたら6時15分だった。歩くのは明日からにして、涼しいうちに、とさっさと家事にとりかかる。明日も同じパターンに陥らないことを望む。

梅雨明けしたとたんにお祭りのようなこの暑さ。何をやっても汗が滝のように流れるし、やる気は出ないし、水分を取りすぎて食欲がわかないし。一年に数週間しか味わえないこの気候は、いっそ死なない程度に楽しんでしまえ、と思う。どこかの夜行動物みたいに、朝と夜を中心に活動をし、昼は廃人になる生活は今だからおおっぴらにできる……と思う。
さて、息子は今月いっぱい、金管バンド部の練習と水質調査活動があるので、弁当持ちで学校へ通う。
夏休みなので、車で送ってゆくのだが、息子は助手席に乗り込んだとたん、カーラジオ(もうじき閉局してしまうradio-iがいつもついている)から流れてきた曲に気がついて「イン・ザ・ムード」とつぶやいた。それは昔懐かしいグレン・ミラー版でなく、歌詞がついて今時のノリでカヴァーされたもの。ボリュームも小さかったので、私には全然わからなかったのだが、彼にとっては以前吹いた曲なので、どんな形をとっていてもわかるのだろう。

その時、ふと思った。彼にとって「イン・ザ・ムード」という曲は財産だなと。他にもカントリーロードとか、アフリカンシンフォニーなど、苦労して身体で覚え込んだ曲はすべてそうだ。今朝のように折に触れて思い出すだけでなく、感性や行動パターンに無意識のレベルで影響しているんじゃないかな、と思う。

自分がこれまでに多くの曲を身体に刻みつけてきたから、論理的ではないけれど、経験でわかるんですよ。
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