子どもたちが小学生のころは、夏休みは長かった。毎日のように遊べる場所へ連れて行ったり、お盆が近づくとじじばばのところへ連れて行ったり、時には自由研究や読書感想文に付き合ったりして、8月が終わる頃にはストレスのかたまりだった。
上が高一、下が中一となった今年は、「夏休み? それなあに?」と考える間もなく終わってしまった。自分が仕事に出ているせいもあるが、何より子どもたちが家にいないので「休み」という実感がない。上も下も部活や学校のイベントで呼び出され、時には弁当持ち、車で送迎。その間を縫うようにして毎年恒例のお盆の行事があったり家族旅行があったので、かろうじて季節感を保てた感じ。
恒例行事はともかく、子どもたちが出かけているなら、その間自由時間ができていいはずだが、実際は毎日ぎゅうぎゅうのスケジュールだった。なぜ?
と思っていたが、8月の読書記録を見て納得した。「犯人はそいつか!」的に。
すみません、一番の原因は
本コミックの読みすぎです。_| ̄|○
「へうげもの」が面白すぎて。あと、「血界戦線」は息子と取り合い。
これがもし児童書だったら、とか新書や教養ものだったなら……などと野暮なことは考えない。この4月から6月にかけて、物語に対して拒絶反応を示していたことを思うと、コミックがガツガツ読めるようになって万々歳だ。じきに児童書もガツガツ読めるようになるだろう。
そしてもう一人の犯人は、ありがちすぎるけれども睡魔。
暑さのせいとはいえ、まったくよく昼寝したことよ。
さあ、夏休みお疲れ様ってことで友人と温泉ツアーを計画しよう。
もちろん、びよらーず復帰計画も実施中。
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