最近、ダンナ氏のMTB熱が再燃しまして。
そのきっかけとなったのが、この秋、市内北部に開設されたオフロード用コース。
もともと自然豊かな土地だけども、その中でもさらにワイルドかつ開発の手が及んでいない広大な地域があって(僻地ともいう)、そこに目をつけたオフロードバイク専門店が山中を造成して思う存分走り回れるようにした。バイクとマウンテンバイク用に、それぞれ専用コースがある。
MTB用の山中コースはまだ整備中とのことで、現在使えるのは土がむき出しのダートコースのみ。大きなコブに連続する急なカーブなどなど、難易度高そうだけど、何人もの人が転びもせず器用に降りてくる。見るからに足腰や体感筋肉の強さ、しなやかさが要求されそう。見るのは面白いが、やれと言われたら逃げるが勝ち。
こちらはバイク用の山中コースで、泥だらけのオフロードバイクがエンジン音高らかに走り去ってゆく。山の中を無造作に切り開いた感ありありだけども、雪が積もればそのまんまクロスカントリースキーができそうだ。

「けが人は出ないの?」とダンナ氏に聞いたら、「バイクのコースでは毎週誰かが骨を折っているらしい」と。見ればライダーは皆、ヘルメットはもちろん、全身甲冑みたいな防具で固めている。自然の地形と戯れ、難しい道を制覇するのがよほど楽しいんだろうな。
でも、元から山に生えていた椿やクヌギの木などは結構迷惑そう(^^;)
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