先だっての日曜日、娘の誕生日プレゼントを選びにサイクルショップへ行った。彼女の希望はもう小さくなってしまった自転車の買い替え。それも、ママチャリタイプは嫌で、マウンテンバイクっぽいのがいいという。確かにこの辺は起伏が多いからその方が楽と言えば楽だけど。
ショップに入ってうろうろ見ていると、店員さんに聞かれた。「どなたの自転車をお探しですか」
「この子です」と娘を指す。すると店員さんは言った。
「ああ、
彼の身長だとまだ大人用は無理ですねぇ」
この時の娘の格好は、薄茶のコーデュロイのパンツ、赤茶系のチェックのネルシャツ、その下には黄色いTシャツ。髪型はショート。まだ10歳なので女性として出るべきところは出ていない。
娘が男の子と間違えられたのはこれが初めてではない。1ヶ月ぐらい前、ダンナと二人でバイクツーリングに出かけたとき、道の駅で五平餅売り場のおばちゃんに「はい、ぼく」と呼ばれたらしい。
実は、娘の友人で女の子とよく間違えられる男の子がいる。彼は彼で、たまに町内の行事に顔を出すと(引越ししてきて間もないので)女の子だと思われるらしい。彼のヘアスタイルは一応ショートなんだけど、流行に合わせて長めなんだな。要するにうちのお嬢さんと同じような形。二人が遊んでいる姿は、よその人が見たら男の子同士に見えるのか女の子同士に見えるのか?(笑)
ちなみに二人とも、性格はしっかり本来の性別どおり。
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