息子の習い事の待ち時間は、たいていスーパーで買い物をするのだが、たまに近くのファーストフード店で時間をつぶすこともある。潰れるんじゃないかと心配したくなるぐらい閑散とした○ッテリアで、読書するには最適の空間なのだけど、先週は切羽詰っていたのでipodとニールセンのパート譜をバッグに詰め込んで持ち込んだ。
お客は二組しかいないし、さあこれからニル2を聞くぞとipodのスイッチを入れると……いつものボリュームではまるで聞こえない(>_<)
それまで何とも思わなかった店のBGMが急に邪魔をしてきて、3楽章の冒頭なんて全然聞き取れない。多少ボリュームを上げたぐらいではBGMに負けてしまう。というか、BGMって案外大きいのね。
思い切って音量を上げると、当然ながらffで耳が痛くなる。こりゃ外まで音が漏れてるぞというぐらい。クラシックは強弱の差が激しいからなぁ。
で、結局曲とパート譜を突き合わせて聞くことはかなわず、読書の時間へと変更になったのだった。
曲の勉強をするのはNGだったけど、今度はノートパソコンでも持ち込んで物書きをしてみようか(←ちょっと憧れ)。
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COMMENT
無題
秋に受けた検診で、聴覚検査を
バックミュージックが流れている患者の待合室でさせられました
Re:物事にはTPOってものが…
>日本ほど音にあふれた国はないように思います。
外国生活の経験があると、そういう風に感じる人が多いみたいです。あちら(ヨーロッパ)では無闇にBGMを流さないみたいで。
あまり静かな店内も居心地悪いですが、音量や雰囲気に無頓着でも困ります。
待合室で聴覚検診>
マジですか~! そりゃパンチの1つでもお見舞いしたくなるでしょうに。
その担当者は、耳を澄まさなければいけない時にBGMがどれほど邪魔だかわかっていないのでしょうね。
今週はipodを持ち出すという無茶はやめて、家で時間を作ってちゃんと聞き込みたいと思います<ニル2