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びおら弾きの微妙にズレた日々

本番・後半戦

「家に帰るまでが遠足だよ」とよく小学生が言われるように、アマチュアの演奏会は飲み会までが本番かもしれない。もちろんそうでない人も少なからずいることは知っているから、自分的には飲み会までもが本番、ということにしておく。



もっとも、管理人は下戸なので、ビールではなくウーロン茶とその場の空気に酔うことで宴会の空気に混じる。しかも三時間以上宴会会場にいると、胸のカラータイマーがピコビコ言い出すので自宅に戻らなくてはいけない。まあとにかく、限られた時間内で、できるだけ多く話しがしたいという、これも結構本気な勝負だったりするわけだ。
毎週のように練習に通っていても、同じパートでない人とはなかなか口をきくチャンスがない。ネット環境のおかげで、知り合いになれた団員さんは多いけれど、リアルに合って話をした回数は片手で余るほど。なので、宴会はよいチャンス。

うん、実際には話してみたかった人のうち半分くらいしか回れなかったけど、新しくバイオリンの人と知り合えたり(カ、カルテットが組めるかもしれないんですよね?)、チェロパートの内情を聞いたり、コンマス氏の過去話が聞けたりと、それなりの収穫はあった(対向配置が実現するといいな)。
酒の席だったせいか、皆さん、面白い(興味深い)人ばかりですよねぇ。さすがにマエストロとサシでお話しする勇気はなく、遠くからそっと眺めるばかりだったけど。

オーケストラは、メンバーを何十人も抱える大所帯だし、自己主張の強い人種が多いから、いざこざや対立は当たり前のようにある。けど、まず、相手の話に耳を傾けることで解決する問題もあるし、回避できるトラブルもあると思うんだな。(……という思考回路がいかにもびおら弾きだ、と書きながら思うorz)


にしても、かつて人見知りを標榜していた時代のことを思うと、人の輪の中に入っていきたいと思うようになったこと自体がすごい進歩だ。いやほんと、中学生の頃は山奥の天文台で星の観測をして一生を過ごしたいと思ってたからなぁ。自分自身をも含めた人間という存在が恐ろしくて忌まわしくて仕方なかった。ああ、そういうのを厨二病というのか。
いったい、何がどう作用したのか自分でもよくわからないのだが、「わたし、引っ込み思案で……」なんて今つぶやこうものなら、各方面から石が飛んできそうだ。
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