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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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栗100%

昨日は予期せぬ栗きんとん作りでふりまわされた。
苦労した甲斐はあったけど。

話は一昨日にさかのぼる。高山方面にツーリングに出かけたダンナと娘は途中の「道の駅」で栗を発見。イガにはいったままのと、取り出したもの、2種類あってどっちも一袋500円。ダンナは「面白そうだから」とイガに入ったままの栗を買って来た。そして帰ってきたのが午後3時半、ちょうど私が息子を少林寺拳法の道場へ連れて行こうとしていたところ。
「今日中にゆでないと虫が湧くよ」と言い残し、約2時間後、息子と帰ってきたら栗は全部取り出してあった。その量、直径25センチのボウルに山盛り。
夕食を作りながら栗をゆでて味見する。半分に割ると、虫食いのあと(涙)きっと農家の裏庭なんかに生えていた栗の木から落ちてきたんだろうな。
しかし、この山盛りの栗はどうしたものか? 1個ずつむいて食べるには面倒がかかりすぎる。

結局、翌日は栗きんとんづくり。70個近い栗を包丁で半分に割ってはスプーンで中をかきだす。娘を誘って二人がかりで30分。予想よりも虫食いの割合が少なく、1割程度だったかな。
それからが難関、裏ごしに挑戦。すっかり冷めてしまったので、実が硬くなっていて力も時間もかかるのなんのって、やはり娘と代わる代わる作業して1時間。
そこから先はあっという間。裏ごししたふわふわの栗を鍋に入れ、大さじ1杯の水と砂糖を加えて(栗の重さの2割程度)火にかけて練る。ここで逆塩をきかせたり、あるいは洋酒を少々加えたりすると気の利いた味になるのだけど、裏ごしで疲れきっていたので、そこまで頭がまわらなかった。
さて、栗がねっとりとまとまってきたら火からおろし、ここからは息子も加わり、子供たちの仕事。ラップでひと口分ずつ茶巾絞りにしてまとめる。
これで出来上がり。全部で20個ぐらいにはなったと思う。

味は……。これだけ苦労したんだから、美味しくないわけが無い。栗の香りとふわっとした舌触りとさっぱりした甘味。自画自賛と言われようが、とにかくこれで2時間分の疲れがふっとんだ。

で、さすがに20個全部は食べきれないので、翌日、実家にも持っていくことにした。これも予定外だ……。でも、この季節しかできないことだし。(T_T)
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