マーラー6番の演奏会のこぼれ話&ひとりごとに近い記事です。
市民オケこと、名古屋市民管弦楽団は名古屋のアマオケの中でも古株中の古株で、設立は約40年前。管理人の生まれた年だったりする。レヘルも高くて、入団するときにはオーディションがある。(わたしゃとても入れません/汗)
学生時代のビオラーズの先輩方も何人か入団しているし、今では先輩も後輩もいる。それから今回のマラ6でビオラトップを弾いていた女性、見覚えがあるなぁと思ったら、昔、エキストラで出させてもらった大学オケにいた女の子だった。当時からとてもバイタリティがあって、オーケストラでビオラを弾くことが好きで好きでたまらない、という空気を振りまいていた。彼女ならトップの座もなるほどと納得。
あと、実は子どもたちが通っていた小学校の先生も二人ばかり所属していらして、確認のため名簿をチェツクしたら、お一人は辞められたのか見当たらず。でももう一人の先生は「永年団員」として名簿にお名前があった。今回は出演されなかった模様。残念。
舞台に知り合いがいるなら、観客の中にもやはり知り合いゴロゴロ。こういったアマオケの演奏会で、多少なりとも注目されている演奏会なら、待ち合わせをしていなくても、会場でキョロキョロすれば同じオケの人に会えたりする。もっとも、今回の演奏会はほぼ満席で、座る席をさがすだけで精一杯。ロビーの人並みの向こうにそれっぽい人をちらりと見かける程度だった。
いい演奏が聞けたし、さあ、家に帰ってゴハン作らなくちゃ、と芸文センターのエスカレーターに乗ったら、すぐ後ろから聞き覚えのある声がする。この声は長久手ビオラーズのひとではないの? と振り返ったらやはりHさんとIさんだった。そこから合流してお店に入ってお茶とか食事とかビールとか……というのは言わずもがな。楽しかった。
この、半ば偶然、半ば必然の引きあわせは、やはり早くオケに復帰しろという意味なのか。いやほんと、わたくしだって早く戻りたいです。シューマンのラインを弾きたいです。9月から月2回なら出られるけど、そのペースでなんとかなるのか……? そもそもビオラーズは飽和状態だし、中途半端にしか練習に参加できないなら、むしろ出ないほうがいいのかもしれないなぁ。
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