びおら弾きの微妙にズレた日々

転職ラプソディ

どうしてこうなった? と、もう何度自分に問いかけたかわからない。
最初の予定では、下っ端の事務職として平日9時-5時のお仕事をしこなしつつ、びおら弾きとしての生活を満喫しているはずだったのに。
ところが、フタを開けてみれば、土日が超忙しい職場でパートさんたちを束ねる役割を任され、やれイベントだ報告書だシフト組みだと、思ってもみなかった事態に遭遇している。


某文化施設の事務所番を勤めだしてから、この3月で満7年。そろそろ、夜間シフトの仕事をやめて昼間のフルタイムの仕事にしたかったので、年度末の更新はせず、ジョブチェンジをすることにした。それがすべての始まり。

転職活動をするにあたり、それ用のサイトに登録したり、職務経歴書の書き方を調べたりなどして、ネット経由でさまざまな情報に触れた。簡単に知りたいことはわかるし、目からウロコのことが多かったが、下手すると情報の海に溺れる。今どきの学生さんの就活は大変だなあと実感した。

子育てを終えて再就職となると、たとえフルタイムでも契約社員というケースがほとんど。あるいは派遣会社に登録するか。信頼できる派遣に登録してしまえば、ガチで就職活動をする必要がなくて楽なのかなーと思いつつ、いろいろ調べてみて、それは最後の手段としてとっておくことにした。

履歴書や職務経歴書はほんとに面倒くさかった。学歴はともかく、正確な職歴や取得した資格について書くために過去の遺物を掘り出さなくてはならなかったし、専業主婦をやってた15年近くの間、いったい何をやっていたのだろうと落ち込んだり(実際はお金にならなかっただけで、興味のある色んなことに手を出していたのだが)。面接も面倒だったが、自分のことを他人にわかるように説明する過程で勉強になることは多かったと思う。

こうして真面目に就活を続けた結果、希望に近い条件の仕事ほど縁がない(落とされる)という現実に直面。しかし4月からの仕事が決まらないと家計が焦げ付いていしまう。かなり焦る。いくつかの条件を妥協し、運を天に任せてみると、パートの事務職と、任期付職員ではあるが社員としてフルタイムで働くお仕事をゲットした。普通に考えれば、フルタイムでしっかり稼げばいいじゃん、となるのだが、大きな問題がひとつ。フルタイムの方は、基本土日は仕事が入る職場なのだ。

……お金を取るか、趣味に使える時間の多さを取るか。

うーん。

うーん、うん。

うん、お金の力は強い。人間、何をするにも体力は必要で、それは家計にとっても同じ。

ぶっちゃけ、趣味は金銭的な余裕があってこそ成り立つもの。

ということで、お金を取りました_| ̄|○


ついでに白状すると、これまでも土日に容赦なく仕事が入る職場だったから、今回もなんとかなるだろうと高をくくっていたのだが、まさか現場の責任者を任命されるとは…_| ̄|○