二日ほど前から「やわらか戦車」のマーチが頭から離れなくなっている。うっかりビデオ屋でレンタルしたのがいけなかった。娘がどっぷりはまった。もともと彼女は黒いユーモアによく反応するが、それだけではない。
元はと言うと、半年ぐらい前に、娘の友人R君がしょっちゅう歌っていたらしい。学校の行き帰りにそれを聞いた娘(と息子)が歌詞を覚え、家で歌う。ところが、元のアニメを知らないので、
「やわらか戦車ってなに?」「さぁ」
「ちくわキャノンを背負っているって何物?」「さぁ…」
「子ネコにさらわれて、指でつっつくとそこから腐るって桃の仲間?」「さぁ……」
てな感じで、らちがあかない。で、たまたまレンタル屋で見つけたので面白半分で借りてみたわけだ。そして、やわらか戦車の実体はむしろ
柿だということを知った。さらに、ネットで見れば無料だということも。_| ̄|○
しかし、娘はケタケタ笑ってるのに、弟の方は半分わからない顔をしている。これが3年分の年の差か。
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