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びおら弾きの微妙にズレた日々

進路を考えるのもお早めに

中学校での進路説明会に行ってきた。
校長の話(主にインフルの蔓延状況や学級閉鎖の影響など)のあと、どんな種類の高校があるか、また入試方法の説明など、ごく一般的かつ基本的な説明を資料に基づいて行う。このあたりは特に目新しいこともないので、睡魔に襲われ、何度も舟をこぐ。
それが後半になってびっくり。なぜ勉強するのか、本当の幸せとは何か、など哲学的(?)な問題に突入。どうやらそれは、3年生向けのとある企画のための布石。卒業式のサプライズ企画として、親から子どもあての手紙を渡したいという話だった。子供への愛情を手紙という目に見える形で残してはどうでしょうかという提案だ。
うちの娘はまだ2年生なので手紙を書く必要はないが、昨年、4年生だった息子のためにトンデモな手紙を書いたことを思い出した。4年生は10歳なのでten=テン才式という企画を授業参観のときにやって、その時に親→子、子→親の手紙を互いに交換したのだった。ほかのお母さんたちはとてもまっとうな手紙だったのに比べ、自分の手紙は分量がやたらに多い上、書いた内容といえば……(略)
もし来年も卒業生に親からの手紙を渡すことになったら、文章作りで3日は苦しみそうだ。娘は誰に似たのか、息子にくらべてややこしい性格だから、ストレートに「生まれてきてくれてありがとう」なんて書いた日には大笑いされてしまう。「ママ、頭のネジが外れてるよ」って。

まあ、我が家の話はどうでもいい。母がまともじゃないし。
一般的に考えれば、卒業式に親からの手紙を渡すなんて泣かせる企画だ。そして進路説明会で、保護者を相手に生きる意味や幸せの定義をまじめに問いかける教師がいることに感動し、この中学校に娘が通っていることをラッキーだと思う。

で、結局大切なのは、我が子に楽しく充実した高校生活を送って欲しければ(ひいては満足のいく人生を送る)には、親が我が子の状態をきちんと見極め、信頼することだという、とてもまっとうな結論にたどり着くのだった。でもいざ親の立場になってみると。それがなかなか難しい。
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