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びおら弾きの微妙にズレた日々

今ごろ良さに気がついた

ただ今、絶賛もの書き中で、ブログにまで手が回らない日々だけども、BGM用にCDをあさっていたら、良品を発見したのでちょっと紹介。(残念ながら画像はない)

シューベルト : アルペジオーネ・ソナタ
鈴木秀美 小島芳子 シューベルト
B00005EH1C

小型の5弦チェロ、チェロピッコロによる演奏。
これ、実は以前の記事で紹介したのと同じもの。購入した当時は、ちょっとひなびた音色がかわってるな、ぐらいにしか思わず、しばらくラックの中で眠らせていた。

それが、つい数日前聞いてびっくり。カップリングとして、ベートーベンのチェロソナタ第三番が入っていて、これがとても素敵。一楽章をはじめ、いかにもベートーベンらしいフレーズが随所に見られるが、それがくどくなくて、むしろかっこいい。何ていうのかな、いくら格好いいフレーズでも、例えば運命の四楽章みたいにしつこく登場すると、それはすでに重くてくどい。だけど、そうなる2歩ぐらい手前で終わっているので、とても感じがいい。

もしかすると、これは演奏者のセンスにも影響されているかもしれない。そう思ってあらためてアルペジョーネソナタに耳を傾けてみると、あっさり気味だけども細やかな演奏。言うなれば、和食テイスト。ああそうだったんだと、目からウロコが5枚ぐらい(笑)落ちた。
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