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びおら弾きの微妙にズレた日々

懐かしついでにバロックのこと

実家へ行ったおり、父のレコードを2枚ばかりくすね拝借してきた。
2枚とも、正真正銘のバロック音楽で、うち1枚は古楽器を使った演奏。
作曲者を見ると、テレマン、ヴィヴァルディ、C.P.E.バッハ(いわゆる音楽の父ではない方のバッハ)など、バロックの大御所ぞろい。
テレマンやC.P.E.バッハは、ビオラ弾きにとってはありがたい名前で、初級者でも弾けるビオラコンチェルトの作曲者だ。
相当古いレコードだが、状態は素晴らしく良く、我が家の中古プレーヤーにのせてもほとんどノイズがない。

曲が流れてくると、下のシベリウスよりさらに懐かしい。
幼いころに見たもの、感じたものがよみがえってくるというか。
思えば、自分が小学校に上がるくらいまで、父はよく夕食後にバロックとか古典派の音楽を鳴らしていた。
4~5才だった私は、そういった曲をBGMにしながら風呂に入り、パジャマに着替えて、2段ベッドのはしごを上り、眠りについたような気がする。
あまりに昔のことで鮮明には覚えていないが、音を聞くと、当時の空気が思い出される。

で、バロックって何も考えないで聞くと本当にBGMでしかないのだけど、いざ演奏する側にたって聞いて見ると、とても楽しい。というのも、バロック時代の曲は演奏者が作曲家を兼ねているケースが多かったようなので、まずは演奏して楽しめる曲が作られていったのではないかと思われる。
そして、一応作曲形式や譜面はあるものの、かなり演奏者のアドリブがきいたようでもある。楽器もいろいろなサイズやタイプのものが作られ試されたらしい。
その辺はすごく興味があるので、いずれ調べてみたいと思う。
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