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びおら弾きの微妙にズレた日々

春はウィンナワルツ

というほど入れ込んでいるわけでもないけど、お正月と聞くとニューイヤーコンサートを思い浮かべてしまう。
というのは、父がボスコフスキーの大ファンで、彼の振ったニューイヤーコンサートのレコードを何枚も持っていたからだ。

折に触れウィンナワルツを聴かされて育ったおかげで、ピチカートポルカなんかは空で歌える。
あと、題名は知らないけどメロディはおなじみになってしまったワルツやポルカは数知れず。
これで、あの独特の三拍子感が身に付いていれば、私もウィーンフィルのメンバーに混じってワルツが弾けるぞ。(←新年から調子に乗りすぎ)

有名な話だが、ウィンナワルツでは、三拍子の二拍目が微妙に後ろにずれる。その加減はとてもデリケートで、ウィーンで育った人間にしか表現できないと言われるほどだ。
ちょうど、演歌のこぶしのようなものだろうか。

こぶしの話はさておき、ワルツでは「ズン・チャッ・チャッ」というリズム打ちが意外に重要な要素。リズム打ちが下手くそだとワルツが死んでしまう。
そしてリズム打ちはもっぱらセカンドバイオリンとビオラの仕事なのである。

びおら万歳
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