先週末にアマゾンで注文した、モーツァルトのクラリネット5重奏とチャイコフスキーの交響曲第一番「冬の日の幻想」が届いた。
後者はすでに、用済みというか、一番聞きたい時期を逃してしまったのだけど、もともとCDが1枚欲しかったので買ってしまった。
前者は、来月に弾くので、その参考に。今回手に入れたのは、ボスコフスキー率いるウィーン八重奏団の演奏。録音が1963年となっているから、まだ生まれる前の演奏だ。
ボスコフスキーは、父がファンだったので、実家に行くと、彼の名が入ったレコードがたくさんある。うん、どことなく懐かしい音かも。(本当かいな)
懐かしいのはいいが、これと同じ曲を演奏するのよね。
あまりに美しいので、恐れ多い気分になってきた。ケッフェル番号を見たら581番だ。完全に後期の作品。
すごく透徹な響きで、長調なのに、陰りのあるハーモニー。わずかな音程のズレが命取りになりそう。
とんでもない曲をやろうとしてないかな、私たち。
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