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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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譜読みその1

本番が終わって二週間。
次回のファミリーコンサートに向けて練習開始。(まったく、息をつくヒマもないなぁ)

本日譜読みをした曲は……
ベートーベン トルコ行進曲(←遅刻したので弾けなかった/汗)
モーツァルト 交響曲第40番より第一楽章
ホルスト 組曲「惑星」より「木星――喜びをもたらすもの」
スメタナ 交響詩「わが祖国」より「モルダウ」

このコンサートは「学校で聞くクラック」というコンセプトのもとに、各学年の教科書に登場する曲を集めたもの。↑に挙げたのは、まだ予定曲の半分で、ほかには「剣の舞」とか「威風堂々第一番」などがあるらしい。有名どころばかりなので弾いていて面白いが、難曲も混じっているのでさあ大変(>_<)
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坊主か太公望か

umizuri2009-6-7

知多半島の端、豊浜港へ海釣りに行ってきました。
ヒマそうに魚の番をしているのは、ダンナの一番弟子こと、
うちのお坊ちゃんでございます。

天気は最高、釣果は最低 (-_-;)





重なるときは重なるもので

少し前の話になるが、先週の土曜日、5/30は息子の小学校で親子学級(親参加型授業参観)があった。今月の二週目に野外活動という名のキャンプを控えた息子たちの学年は、はんごう炊飯とカレー作りの実習。保護者は参観しながら、あぶなっかしいところを手伝う。
家で日ごろから手伝いをしている子は手つきが全然違っていて感心した。
うちでも、オーケストラの練習がある土曜の夕食は娘におまかせ~♪で作らせているけれども、息子にももう少し手伝わせたほうがいいと思った。今の時代、男の子だって自分で弁当を作るのだから。

それに、ピンチヒッターを養成しておかないと、娘が倒れたときや出かけてしまったとき、土曜日はとんでもない忙しさになる。

本番GO!

やれ入りがわからない、音程があやしいとぼやきつつ気づけば本番一週間前になっていた。びおらの練習を優先事項にして毎日毎日弾いたけれど、ちょっとばかり遅すぎた気がしないでもない。(>_<)

一方、指揮者のM河先生のテンションは、本番が近づくにつれどんどん上がる。指示の内容は、基本的なことがらよりも音楽的表現を作る方へと重心が移る。先生の向こうに観客の存在を感じるようになった。
どんなに素人でもお金を取ってコンサートを開くからには、聞かせてなんぼですからね。

で、5月31日に行われた本番は?
(二日も過ぎると、もう記憶が薄くなってくる……!)

ニールセン:噛めば噛むほど味わい深い作曲家

デンマークの国民的作曲家といわれるカール・ニールセン。シベリウスと同じ年に生まれ、ほとんど同時期に活動したにもかかわらず、日本での知名度は今ひとつ。もちろん交響曲第四番「不滅(消しがたきもの)」や交響曲第五番は有名だし人気のある曲だけれども、交響曲二番ともなると、かなりマイナー。

何の縁があってか、その交響曲第二番を今回の演奏会で弾くことになり、しかも何の因果かトップまで勤めることになった。
初めて曲を聴いたときは「現代曲くさくなくて、雄大だしいい感じやん♪」と喜んでいたが、楽譜を見たら目が点になった。♭や♯がやたらに多い。微妙な転調は多いし、一つの楽章の中で2拍子と3拍子がくるくる入れ替わる。なぜこんなに面倒な譜面なのか。(そりゃシベリウスだって凶悪な譜面だけども)
さらに「四つの気質」というコンセプトは確かに分かりやすいけれども、この交響曲は標題音楽のように見えて実はそうではないという。あれこれ疑問がわいてきたので、ちょこっと自分なりに調べてみた。

今月のつぶやき

ネタは切れてからが勝負です

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