忍者ブログ

びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今さらのようにipod

いえね、何年も前から家電店に寄るたび、気にはなっていたんです。
でも通勤やジョギングしないのに、使う機会はないし……と見ないフリ。

それがひょんなことで我が家にやってきた。娘の誕生日プレゼントとして。
PR

そんな殺生な

昨日の練習で、ついにニールセン2番の楽譜が来た。すでにCDもスコアも買って準備万端なはずだったのだが……。

全10ページというボリュームは、並の分量だとしても、パート譜が黒い(音符の数が非常に多い)。さらに鬼のような臨時記号。ト音記号もときどき見かける。結構手ごわい。ところが「来週に譜読みします」だって?!
練習期間、一週間しかないじゃないですか。無理です。少なくとも私には。

ああでも、3日でブラームスのクラリネット五重奏の1楽章をさらった時よりはマシか。あの時はあまりの難しさに泣きそうになったもんな。クインテットだから1人1パートだというプレッシャーもあったし。

せいぜい曲を覚えて迷子になっても大丈夫なようにしておこう。

譜読み~ベト7編

昨日の練習は、ベト7ことベートーベンの交響曲第7番の譜読み。
前の定期演奏会が2週間前だったから、スケジュール的に結構きついというか、気を抜く暇がない。それでも長年やりたかった曲なので、練習は楽しい。

トップはもう決まっていたが、そのとなり(サイド席)が空いていたので、成り行きで座ったら、パートリーダに宣言された。「今回の1プルート目は今座っている二人でいきます」
あらら。本当に私なんぞでいいのかしら? リズム感がいいとは言いがたいんですけど。

見る音楽と聴く絵画

B00000HYAWVeress: Hommage a Paul Klee, Concerto, Csardas / Holliger, Schiff
Sandor Veress Andras Schiff
Elektra / Wea 1999-01-19

by G-Tools


クレーがらみでもうひとつ。
ヴェレシュというハンガリーの作曲家が、クレーの絵画からインスピレーションを得て「パウル・クレーへのオマージュ―台のピアノとオーケストラのためのファンタジー」という作品を書いた。それが収まっているのがこのCD。
これは偶然中古屋で見つけたもの。コミックやゲーム主体の店の片隅にごくごく小さなクラシックCDのコーナーがあって、そこで掘り出した。実にラッキーな買い物だった。

クレーに会えた

4062663694クレーの天使
パウル・クレー
講談社 2000-10

by G-Tools

数年前に衝動買いした絵本です
もう、天使が愛らしくて……

名古屋市美術館で開催中の「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展」を見てきた。
改修のため休館中のドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館から20世紀を代表する現代絵画65点を借り受けて展示してあるとのこと。
マチス、シャガール、ブラック、エルンスト、マグリットなど現代美術の有名作家の作品があるほかに、ピカソとクレーの作品が大量に展示されていた。
ピカソも良かったが、クレーの作品を初期から晩年のものまでまとめて見られたのがいちばんの幸せ(*^_^*) クレーの作品は理屈ぬきで好きだから。
作品の横に展示されていた略歴を見たら、彼はバイオリニストでもあり、地元の交響楽団で演奏していたという(さらに調べたら、音楽一家に生まれ育ち、奥さんはピアニストだった)。ものすごく納得した。クレーの絵を見ると、音楽を聴いている時と同じ感覚が動くのはそういうことだったのかと。

今月のつぶやき

ネタは切れてからが勝負です

☆CONTACT
→ littleghost703@gmail.com
※@を半角にしてください
☆Twitter→@O_bake
☆読書記録は別ブログO-bakeと読書とひとりごとでつけてます。そちらもよろしく。

ブログ内検索

アクセス解析

過去記事紹介

過去記事紹介・たまに読書ブログへとびます
過去記事紹介・たまに読書ブログへとびます

Copyright ©  -- びおら弾きの微妙にズレた日々(再) --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]