昨日は小学校の金管バンド部で楽器の大掃除。一年の行事が一通り終わったところで大々的なお手入れをする。
たらいにお湯を張り、楽器用洗剤を入れて分解した楽器をドボン!
いやはや、いくら素材が金属だからって、文字通り丸洗いできるとは思っていなかった。
弦楽器だと水気は大敵だからね。分解掃除は楽器店にお任せするしかないし。
洗剤につけた部品は、長い柄のついたたわしを管の中に入れてホコリやグリースを落とし(これが意外にたまっているのだ)、すすいで水気をふき取る。もちろん管の中もガーゼを巻いた棒できれいに拭く。
大変なのはここから。なにしろピストンまで分解しちゃってるから、元に戻すのはちょっとしたパズル。トランペットのピストンて結構複雑な仕組みになっているようで、部品の向きを間違えると音が出ない。
組み立て方は大人よりむしろ子どもたちの方がよくわかっているようだったけど、うちのお坊ちゃんは来年自力でちゃんとできるのか?
というか来年は自分が親の会役員なんだけど、ちゃんと仕切れるのか?