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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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生演奏の醍醐味

近くの陶磁器資料館で、今日・明日とロビーコンサート開催という情報を入手したので、半ば強引に娘を連れて出かける。正午から1時間のミニコンサートで、プログラムは次のとおり。演奏は県立芸大の院生による。

ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ長調 作品64-5「ひばり」
ベートーベン:弦楽四重奏曲 ヘ長調 作品59-1「ラズモフスキー」

「ひばり」。懐かしいなぁ。去年の今ごろ練習してたぞ。練習してもやはり天高く舞い上がれないひばりだったような気がする。どうしたら舞い上がれたのかと、つい必死で観察してしまった。が、途中でそれはどうでもよくなってしまい、純粋に楽しくスリリングな響きを味わったのだった。
昔のヨーロッパの貴族は食事時にお抱え楽団を呼んで演奏させたというけれど、毎日のようにこんな響きに触れられるなんて、なんという贅沢。特にハイドンを召し抱えたエステルハージ候!
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ラッパをゴシゴシ~♪

昨日は小学校の金管バンド部で楽器の大掃除。一年の行事が一通り終わったところで大々的なお手入れをする。
たらいにお湯を張り、楽器用洗剤を入れて分解した楽器をドボン!
いやはや、いくら素材が金属だからって、文字通り丸洗いできるとは思っていなかった。
弦楽器だと水気は大敵だからね。分解掃除は楽器店にお任せするしかないし。

洗剤につけた部品は、長い柄のついたたわしを管の中に入れてホコリやグリースを落とし(これが意外にたまっているのだ)、すすいで水気をふき取る。もちろん管の中もガーゼを巻いた棒できれいに拭く。
大変なのはここから。なにしろピストンまで分解しちゃってるから、元に戻すのはちょっとしたパズル。トランペットのピストンて結構複雑な仕組みになっているようで、部品の向きを間違えると音が出ない。
組み立て方は大人よりむしろ子どもたちの方がよくわかっているようだったけど、うちのお坊ちゃんは来年自力でちゃんとできるのか?

というか来年は自分が親の会役員なんだけど、ちゃんと仕切れるのか?

セルがマーラーを振ってる!

B000I6BM0Sマーラー:交響曲第6番&第10番(紙ジャケット仕様)
セル(ジョージ) マーラー クリーヴランド管弦楽団
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 2006-10-18

by G-Tools


ミクシのラジオでクラシックを聴いていたら偶然マーラーの10番が流れてきた。しかもフルで。マニアックな選曲だなぁとちょっとびっくりし、同時にラッキーな気分。10番はマーラーの中で一番思い入れのあるシンフォニーなので。
しかし演奏時間22分16秒てどうよ? 普通は26分とか時には30分よ。

その時どうする?

先日久々に、ええもう、十数年ぶりに飲み会というものに顔を出した。演奏会の打上げも飲み会に入ると言えば入るけど、あれはちょっと別物。
何の飲み会かと言うと、ビオラパートによる新入団員歓迎会。そう、今度のビオラパートは歓迎会を開けるほど人数が多いのだ。

会場が名古屋の栄だというので、その日はいそいそと地下鉄に乗り、人間観察などをしていたわけだが、まわりは女性ばかり。というのも、その時その車両は女性専用になっていた。
ところが、たまに間違って男性が入ってくることがある。たいていはしばらくすると違和感を感じ、そこが足を踏み入れてはいけない場所だと気がつく。すると彼らはどんな行動をとるか。

ハロウイン祭り2008終了

突然思い立ち、期間は1週間限定という、非常に小さなハロウインパーティでしたが、無事に終了しました。毎年ほぼ恒例になっている31日夜のチャットも、楽しく終わりました。お越しくださった方々にはお礼申し上げます。

今月のつぶやき

ネタは切れてからが勝負です

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