連休からぼちぼちと、手元に届いた楽譜を製本している。オケで使う楽譜は、ちゃんと出版社から買って団員に有料配布することもあるが、たいていは節約のため原本を1式買って団員(及びエキストラ)用はコピーして配布する。楽譜は交響曲なら20ページ前後あるので、のりや両面テープを使い、各自で製本する必要がある。
で、今日はシベリウスの2番を製本した。譜面をじっくり眺めてびっくり。以前使った楽譜と譜めくりの位置が違うだけでなく、ディヴィジョン(2声に分かれる)部分の表記の仕方、ト音記号が現れる場所など、ずい分違う!
???と思って、一昨年使った楽譜を引っ張り出してみたら、出版社が違っていた。一昨年の楽譜は
カルマス社。これは学生時代に使ったものと同じで馴染みのある版。先日届いた楽譜は
ブライトコップ社だった。実は、昨年の第九でも出版社の違いでへぇーと思ったばかり。
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