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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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練習の証拠?

「それ」に気づいたのは、夕食の支度をしている最中だった。ハンバーグをこねる時、作業の都合で左手を使うのだが、指輪と指の間にミンチが入り込むと洗う時に厄介なので指輪を外す。それで一昨日もいつものように外そうとしたら、引っかかってなかなか取れない。こんなことは初めてだ。産後に体重が戻らなくて困っていた頃でさえ、指輪が抜けないなんて事態はなかった。はて、疲れで指が浮腫んだのか、それとも本当に脂肪がついたのか ?


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\(^o^)/オワタ!

演奏会本番が終わった。そりゃもう修羅場でしたよ。
本番中に「今すぐにでも帰りたい」と思った演奏会は初めてだ。

願わくは、お客様も同じ思いを抱いていませんように。


残念ながら消化しきれなかった超豪華プログラムはこちら。

ボロディン だったん人の踊り
プロコフィエフ 交響曲第一番「古典」
ラフマニノフ 交響曲第二番

アンコール ハチャトゥリアン 「仮面舞踏会」よりワルツ


プロコもラフマニノフも恐ろしい難曲で、音符の量の多さ、それにハイポジションと臨時記号の嵐で、練習してもしてもちっとも弾けるようにならない。
もう少し時間が取れればよかったのかもしれない(それでも普段よりは真面目にさらったのよ)が、物理的には、仕事やら家庭の事情とかで(実家で問題が発生したとか町内会の役が回ってきたとか家人の世話とか)で、どこをどう絞っても、これ以上は練習時間が取れませんって日々。

この悪条件を考えればむしろ頑張ったほうなんじゃないかと思わなくもないが、本番中にあちこち事故があったりオチたりしてマジでもう舞台から降りたいと思ったのも確か。
結果から言えば、潔く今回の演奏会はパスして、自分の代わりにきちんと弾けるプロ級のエキストラを紹介した方がよかった気がする。

よき(音楽的)救世主たらんことを

のっけからアレだけど、プロコフィエフって、これ以上ないくらいに"noblesse oblige"を果たした人だと、思った。
一般的に「ノブレスオブリージュ」といえば、貴族には貴族の義務がある、つまりそれなりの地位と力を持つ人間は社会に貢献する義務があるという意味だけど、これは、ものすごい才能を持って生まれた、能力的に貴族な人にも当てはまるように思う。世の中には、時どき超人的な能力を持って生まれる人がいて、彼らがその能力を生かしきれないままいる、というのは金持ちが財産を金庫に入れたまま使わないでいるのと同じだと考えられないかな。

プロコフィエフも非常に恵まれた能力を持って生まれた一人で、もともと頭がいい上に音楽の才能にも秀でており、常にエネルギッシュな天才だった。彼に難点があるとすれば、天狗のように高くしかもちょっとやそっとでは折れない鼻柱と、音楽のこと以外はどうでもいいという視野の狭さだった。らしい。
出典は↓に。


期待が大きいほどショボン率が上がるのか?(「美術と魔術」展)

GWのいいところは、「亭主元気で留守がいい」という言葉そのままに、ダンナが仕事でしかも子どもたちは休み、という日が多いこと。そういう日は親子で趣味に突っ走る。

それでGW前半は、県美術館&大須へGO。

GWのGはガラガラのG?

昨年美味しい思いをしたので、今年も「ゴールデンウィークはガラスウィーク」を体験してみようと瀬戸市内に繰り出した。とにかく娘が乗り気で。
ところが、今年は何があった? お客もいなければ主催者もヤル気に欠ける。いるのは閑古鳥ばかり。

今月のつぶやき

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