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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   
カテゴリー「コミック・アニメ・映画」の記事一覧

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今週のブラックジャック(Karte:58)

第58話 老人と大木

タイトルからして、ヘミングウェイの某有名作品のもじりですね。
予告ではファンタジーな話とあったので、少し楽しみにしてました。
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ヘルシングOVA

「原作に忠実」に作られたというOVA版をレンタルしてきて、ちょっと期待しながら見た。
ほら、以前のTV放送バージョンがアレだったから、今度はどうかな、と。

今回見た1巻は、「少佐」が登場する直前まで。インテグラとアーカードの出会い、アーカードと婦警の出会い、そしてアンデルセン神父大活躍のところまでが入っていた。

確かに絵はきれいだ。原作の画風にかなり忠実。特に、顔の描きかたは文句無し。筋運びも原作のエピソードのみを扱っていて、無理が少ないし。
残念なのは、あの独特の台詞回しが生かしきれてない気がしたこと。努力しているのはわかる。悪くないところもある。でも、言葉のリズムが、期待してたのとなんか違う。どうしてだろう。原作の持つ、圧倒的な迫力には追いつかない。うーん。

鋼の

錬金術師、映画版をレンタルしてきました。
副題「シャンバラへ征く者」

見終わった感想は、TV版の後始末話と言えなくもないかなーという感じ。
戦隊ものの映画バージョンだと、それだけのために事件を作ったり、うまいこと主人公たちを異世界に連れ出したりするのですが、鋼の場合は、まさに最終回直後から話が出発しますものねー。
第二次大戦直前のワイマール共和国に舞台を置くこと、さらにクライマックスを1933年の11月8日にぶつけるのは面白かったけど、でも、実在の歴史を使って「もしも」をやってしまうのはあまり趣味じゃないな。
たぶん、製作者側としては「どこの世界にいっても戦争は個人の意思と無関係に起きてしまう。でも、世界と個人はつながっている」ていうことだったのだろうけど。

話の途中で、結構重要なキャラが死んでしまったりしますが、ラストはとにかく兄弟一緒になれて良かった。めでたさは半分ぐらいですかね。

「蟲師」DVD

しばらく前から原作は読んでいて、ずっと見たかったんです。本日DVDをレンタルしてきました。
映像の美しさは評判どおり。あくまでも原作通りの筋運び。もちょっと手を加えてもいいんじゃないかと思うほどでしたが、原作の長さがちょうどアニメ1話分の分量なのでしょう。

「緑の杯」も「瞼の光」も好きな話なので、じっくりと堪能しました。

この話は、ストーリー云々よりも、独特の世界観がとても魅力的です。まだ、人が自然に近く、目に見えない存在に畏れを抱いていた時代を彷彿とさせます。日本人の原点だなと、懐かしさすら覚えつつ、見入っていたのでした。

控えめだけども情感あふれるBGMも良かったです。冒頭に流れる曲は、まるでサイモン&ガーファンクルを聞いているような美しさ。(というか、意識して曲作りをしているに違いないと見てます)イギリスのフォークソングをちょっとお洒落に仕立てたような雰囲気が良いです。

今週のブラックジャック(Karte:57)

第57話 ピノコのお受験日記

ピノコがいじらしい話です。
前半の雰囲気から、ドタバタで終わるのかなーと思っていたら、意外に深い問題にぶちあたりました。

今月のつぶやき

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