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びおら弾きの微妙にズレた日々

楽譜のお手入れ

梅雨の日のテアトロ管練習記です。

激しい雨風に見舞われた本日は、家にこもって楽譜の手入れ。
およそ10日後にはテアトロ管弦楽団の本番を迎える。
今回はガラコンサートにつき、小品や抜粋が多数。演奏順に並べて製本したり、譜めくりがしやすいように、一部譜面を切り貼りしたり、書き込みをきれいに書き直したり。
細かい作業だけども、本番では何が起きるかわからないので、ぱっと見てわかりやすく、タイミングのいいところで譜めくりができるように細工するのは大事。

さて、先週の日曜日は、最後のマエストロ練習。
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「ワルキューレ」で灰になった話

先だっての6月11日、愛知県芸術劇場コンサートホールまで、愛知祝祭管弦楽団によるワーグナー「ワルキューレ」を見てきた。感想を一言で表すなら、客席まで燃え尽きる熱さ。



まず、ジークムントとジークリンデの禁断の愛に焼かれ、ヴォータンの怒りに焼かれ、最後、ブリュンヒルデを取り囲むローゲ様の炎に焼かれ、灰になって家路についた。

単色なのになぜこんなにも饒舌?

豊田市美術館にて開催された、東山魁夷「唐招提寺御影堂障壁画」展の感想です。

ツイッターに流れてくる評判を聞くにつれ、これは5月中に行っておかねば、と焦っていた東山魁夷展。ところが、忙しくてなかなか思うように時間がとれなかった。
ちょうど、長久手フィルの定期演奏会が5月の最終日曜日に豊田のホールで開催されたので、なんとかハシゴできないかと考えたものの、友人といっしょに来ているし、ムリはできないなぁと諦めていたのだが……。
その友人も、実は東山魁夷展を見に行きたいと思っていた!(休憩中に発覚)
美術館までは歩いて10分強。閉館時間は17:30で、入館リミットが17時。演奏終了予定は16時半。そこでホールを出れば間に合うが、アンコールまで聞いていると、少なくとも10分は遅くなる。
というわけで、「亡き女王のためのパヴァーヌ」を後ろ髪引かれつつあきらめホールを出て、美術館までおよそ1キロの道のりを飛ぶように歩いた。入り口直前の200メートルは斜度12%のきっつい上り坂で、心臓がどうなるかと思ったが、なんとか無事にたどりついた。
ぜいはぁ言いながら展示室に入った私たちを迎えてくれたのは、緑青のモノトーン。静かに広がる日本海の荒波。静謐で豊穣な世界の入り口ですよ。



オルガンの響き

先日の日曜は、豊田まで、長久手フィルの定期演奏会を聞きに行ってきた。
いつもは長久手市文化の家で開催されるのだが、今期は、改装工事と重なってしまったため、市外遠征となった。
名古屋のホールへ打って出るかと思いきや、豊田! 渋い選択だと思う。
豊田のホールは小ぶりながらもパイプオルガンを備え、よく音が響くホールなのだ。
そして駅から近い。屋根付きの直通通路が通っていて、その道はいくつもの商業ビルともつながり、町の見晴らしを楽しんでいるうちに、ホールの建物に着いてしまう。
難を言えば、車で来たとき、駐車場探しが面倒なくらいか。





今回のプログラムは……
ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」
ドリーブ バレエ音楽「コッペリア」より抜粋
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」

派手なタイプの曲が得意な長久手フィル、今回はフランスもので攻めてきた。
(たぶん、7年前にベルリオーズ「幻想交響曲」をやった時以来)
もちろん、「オルガン付き」ありきの選曲だったと思うので、とても妥当なプログラムだと思う。
気になるのは、どうやって長久手フィルがこのプログラムを料理するか。
イケイケどんどんな派手な曲が得意で、ベートーベンやブラームスではどうしても苦戦してしまうこのオケが、今回はどんな音を聞かせてくれるのか、楽しみににして出かけた。



一大スペクタクルの片鱗が見えてきました

名古屋テアトロ管弦楽団練習記・GW編です。

昨日のテアトロ管は、半田の市民会館にて本番指揮者を迎えての練習。本来は小旅行で行きたい半田だけども、観光はちょっと我慢。自宅からは結構遠いので高速を使ったら、知多半島道路に乗り換えるジャンクションで大渋滞にはまり、こんなことなら下道を走ればよかったとGWを甘く見ていたことを後悔。



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