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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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「東のエデン」

B0027BT1BO東のエデン 第1巻 (初回限定生産版) [DVD]
角川エンタテインメント 2009-07-29

by G-Tools


フジテレビ・ノイタミナ枠で今年の4月〜6月にかけて放映された、全11話のアニメ。
(続編として映画版2本が公開される)
プロダクションIG制作。監督はかつて攻殻機動隊のテレビシリーズを担当した神山健次。
舞台は現代の日本。そっくりそのままの日本ではないけれど、十分にあり得るもう一つの日本の姿。
そこで始まる社会派なボーイ・ミーツ・ガールのお話。詳しくはこちら→http://juiz.jp/special/#/story/

プロダクションIGとか神山監督の名に反応したそこのあなた。見なかったら損です。無茶苦茶面白いです。ありそうでなかった「画像検索システム」とか「ニートは大人世代に対する反抗スタイルだ」とか。中でも一番ぞっとしなかったのは10発のミサイルが日本に落ちたという設定。奇跡的に死者は出なかったけれど東京の真ん中に大穴が空いていた……。
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今年も楽器ゴシゴシ

演奏会の翌日、風邪をひいたようで、のどの痛みと悪寒に襲われた。本当はぐうたら身体を休めたかったのだけど、そういうわけにもいかなくて、放課後の学校へGO。

金管バンド部の子たちが1年に一度、楽器を洗う洗浄日だったのだ。親子でじゃぶじゃぶ大会。

「金管」バンドなので、楽器は全部金属製。ばらばらに分解して、各部品を専用洗剤入りのお湯で洗う。何が大変かって、楽器の組み立てより、むしろ分解かも。この金管バンド部の楽器はもう○十年もので、へこみ・ゆがみが結構あって、抜けないバルブ、外れないピストン部など、大人泣かせの事態がよく発生する。それをペンチを使ったり、「魔法の手袋」(つまり炊事用ゴム手袋)を使い、力わざでピストンのネジを外す。
で、ブラシを使って管の中をざぶざぶ洗うと、中からグリースとホコリが混じったような黒い固まりがごろごろ出てくる。洗ってよかったと思う瞬間。

トランペットやアルトホルンはともかく、ユーフォニウムのでっかいボディを洗うのに難儀した。でもまわりの子どもたちには楽しそうにやっているとしか見えなかったらしい。
もちろん楽しい(--;) 込み入ったつくりの楽器(弦楽器弾きにとって、金管の構造はまるでナゾなのです) をばらばらにできるなんて、想像するだけでわくわくする。

ファミコン終わったよ

もちろん、ゲームではなくファミリーコンサートのことです。

「教科書の曲」という切り口がヒットしたらしく、小学生以下入場OKという条件とあいまって、前売りは完売。当日はNフィル始まって以来の入場者数で、ホールが大きかったらもっと入っていたと思われる。
演奏の方も好評で、チケットを配った知り合いからは「いつも演奏会にくると寝てしまうのに、今回は楽しくて最後まで寝ませんでした」というコメントをいくつか頂戴した。子どもたちも最後まで飽きずに聴いてくれたようで、それが一番嬉しい。時にはもういや〜!(?)と泣き出す赤ちゃんもいたりしたけど、まぁ、ファミリーだから。

以下は曲ごとのプチ感想。

リハーサル

本日(本当は日付が変わってしまったけれど)ファミリーコンサートのリハーサル。

本番で使う森のホールにて、本番通りMC入り、指揮者体験入りで流してみる。ファミリーコンサートは曲目が多いので、管楽器の出入りが多く、MCは単なる解説ではなく、その間を持たせる役割もある。
指揮者コーナーでは、曲のどこの部分を体験用に使うかチェック。できれば崩れにくい曲を選んでくれるといいなと思いつつ、でもぐちゃぐちゃになった方が面白いかも。

イスの並べ方とか、諸々の手順とか、普段のコンサートより流れが複雑なので、運営委員やステージマネージャーは大変そう。本当にご苦労様です。

明日はお客さんにとっても、演奏者にとっても「楽しい音楽の時間」になるといいなぁ。

演奏予定曲目
「運命」より第1楽章冒頭
ワルツィング・キャット
トルコ行進曲
トランペット吹きの休日
ピチカートポルカ
威風堂々第一番
組曲「惑星」より〈木星〉
(休憩・指揮者体験コーナー)
スターウォーズのテーマ
モーツァルト・交響曲第40番より第1楽章
チャイコフスキー・交響曲第6番「悲愴」より第3楽章
交響詩「我が祖国」より〈モルダウ〉
(アンコール)


「のだめカンタービレ #23」

406340773Xのだめカンタービレ #23 (講談社コミックスキス)
講談社 2009-11-27

by G-Tools


おお、のだめちゃんが表紙でピアノを弾いてる! と思ったら最終巻だった。
とうとう終わってしまうのね、と寂しくなった。のだめちゃんのおかげでリアル世界でも色々と楽しい思いをさせてもらったからね。特にのだめオケという企画が立ち上がってそれに参加できたこと。
決して楽じゃないけど「楽しい音楽の時間」があることを何度も思い出させてくれたこと。最近では本番を迎えるたびに、のだめのワンシーンが浮かぶようになってしまった。

今月のつぶやき

ネタは切れてからが勝負です

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