昨日は娘のピアノ発表会。
おかげで今月は、レッスン回数が増えるわ、本番用の衣装の準備をしなくちゃいけないわで、いろいろ走り回った。それもこれも晴れ舞台のため。
発表会に出るのは4年ぶり。2年に一度の開催だけども、一昨年は自分のオケの本番と重なっていたのでお休みさせた。その代わりといっては何だが、毎年開催されるエレクトーンフェスティバルには出ている。
しかし、賞がもらえるエレクトーンフェスティバルと違い、発表会は本当に舞台を借りて練習の成果を披露するだけのもの。無料公開だし、演奏のレベルもまぁそれなりに……という感じ。もちろん年齢が上がるに連れ、聴きごたえのある曲になる。例えば、中学生だとドビュッシーのアラベスクやショパンのノクターン。もう少し年齢が上がるとチャイコのメドレーとか、ガーシュインの「3つのプレリュード」とか。
ちなみにうちのお嬢さんが弾いたのはギロックの「雨の日のふんすい」。フランス風味全開で、印象派の絵を見ているようなきれいな曲。絵のような美しい演奏ができたかどうかというと……やっぱり中学生レベルの絵かな。それでも奮闘したことには違いない。