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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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「代用コーヒー」なんかじゃなかった

先日、SF読書会で名古屋まで出かけた折、ふと思い立ち、紅茶専門店のルピシアへ寄ってみた。
知っている人は知っていると思うが、ルピシアで扱っているのは紅茶ばかりではない。お茶の仲間なら何でもあり(ただしコーヒー除く)という品揃え。

何が欲しかったかというと、オルヅォという、イタリア版麦茶。麦茶といえば、焙煎した大麦を煮出して作るけれども、オルヅォは、古代種の大麦を使っているという。ミルクと相性がよくて、カフェインレスのカフェオレが作れるらしく、ルピシアのカタログを見たときからとても気になっていた。(単にイタリアの食材に弱いとも言うw)
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異種格闘技的な

先日、瀬戸市文化センターの文化ホールで行われたロビーコンサートを聞いてきた。
文化ホールのロビーの奥は、吹き抜けになっていて巨大な壁画があり、ちょうど小編成の演奏ができるくらいのスペースがあるのだ。

今回はダブル・カルテットということで、地元の県芸の卒業生で結成されたカルテット・ダモーレと、東京音大の卒業生で結成されたロリエ弦楽四重奏団の2つのカルテットが登場。両者ともに、宗次ホール主催の弦楽四重奏コンクールで賞を取った団体で、若くて実力があるのは言うまでもなく、ただし、個性というか、音楽的な方向性がまったく逆なのが面白い。

おまえが深淵を覗くとき、深淵もまた……?

ということで、豊田市美術館で始まったばかりの奈良美智展" for better or worse "を見に行ってきた。

管理人が始めて奈良氏の絵とちゃんと出会ったのは、藤が丘近辺のある喫茶店で、少なくとも5年以上前のことだと思う(それ以前にどこかで見かけたことはあるはずだが、記憶が定かではない)。
まるで絵本の一場面を切り取ったような絵だと思い、いったいどんな物語の一部なのだろうと気になった記憶がある。きっとメルヘンに見せかけて相当にエグい話ではないかとか、妄想は膨らむ膨らむ。


当時はてっきり国内を中心に活動されているのかと思っていたが、後に国内どころかものすごくワールドワイドに評価されている作家だと知って驚いた。


"amore"の世界へようこそ

活動開始から約一年、テアトロ管弦楽団に、とうとう旗揚げ公演の日がやってきました!

最初は心配されていたチケットの売れ行きも、直前になってのびたようで、約1000人の会場に900人近いお客様が詰めかけたとのこと。
演奏中は歌手が歌い終わるたびに「ブラボー」が飛び、まるで夢の中で弾いているような錯覚さえ起こした。

盛りだくさん&プロでもなかなか組めないほど贅沢(マエストロ談)なプログラムは次の通り。

イタオペの世界ってどんな色をしてるんだろう?

テアトロ管練習記もいよいよ大詰め。ついに残すは前日リハと本番だけ。
オケの音色はまとまりつつあり、合唱団の声の質もずいぶん進歩した。
あとは、どんな表現をしたいか、また、そのためにはどうすればいいか、を考えるレベルなのかなと思う。

練習場に行く車の中で、ふと思いついて、今回の演奏会のためのデモCDを流してみた(ちなみに、普段は平沢師匠の「Vistoron」だの「救済の技法」などをガンガン鳴らしております)。すると、「ラ・ボエーム」が始まり、車内が一気にイタリアーン! な雰囲気に。もう少し具体的に言うと「人生の機微を知り尽くした大人が、ワイン片手に心を遊ばせている」みたいな空気が一気に広がり、「これがイタオペの世界か!」と開眼したような気持ちになった(気持ちだけ)。

今月のつぶやき

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