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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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ショパン・ノクターン 作品9-2

いつの間にか耳に馴染んでいたこの曲、初めて意識したのが、何とさだまさしの歌の中だった。このノクターンの最初のフレーズに、歌詞をつけた曲がある。(「風が伝えた愛の唄」 ここで歌詞が検索できる→
 その歌詞がメロディラインによく合っていて、とても気にいっていた。まるで、小さいころの懐かしい思い出に浸っている時のように甘くてほろ苦くい感触がした。ただ甘いだけでは印象に残らない。ビールと同じで苦いから味わいがあるとでもいおうか。
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交響曲第四番・ブラームスに打ちのめされた話

秋はなぜだかブラームス。優雅だから? いえいえ、とんでもない、ブラームスに紅茶とケーキは間違っても似合いません。お茶が渋くなりすぎます。やがて来る冬を予感させるわびしさと、輝かしかった夏の思い出をしのぶ情感を併せ持つ独特の哀感がぴったり来るのです。

シシリエンヌ・風の調べ

ガブリエル・フォーレ(1845~1924)の手になるこの有名曲、もともとは1893年に「チェロとピアノのためのシシリエンヌ」として作曲され、のちに「ペリアスとメリザンド」という劇のための音楽として流用されました。その後演奏会用の組曲としてこれをまとめた時に、追加として「シシリエンヌ」が加えられました。美しくなじみやすい旋律のためでしょうか、この曲はさまざまな楽器用に編曲されています。

夏といえばワルトシュタイン

春には春の音楽があるように、夏にもがぜん存在感を発揮する音楽があります。(昔のチューブとかサザンとか……昭和は遠くなったな) 私の場合、夏はベートーベンです。いや、「夏も」というべきですか。夏になると必ず聞きたくなるのがこれ。
ピアノソナタ第21番ハ長調「ワルトシュタイン」

交響曲第七番・踊るベートーベン

ベートーベンの交響曲第7番は、3番「英雄」・5番「運命」・6番「田園」に負けず劣らず有名で好む人の多い交響曲です(9番「合唱」は別格)。1811年から1812年にかけて作曲され、第二楽章がとても有名です。この楽章は確かに素晴らしいと思います。地味ハデというか、渋くて荘厳。

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ネタは切れてからが勝負です

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