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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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安心してください……?

祝祭管練習記「ラインの黄金」編です。

本日はトレーナーのS先生による合奏。全体的にはだいぶ流れが掴めてきた感じなので、本日は難所の整備にとりかかるS先生。難所といえば、その多くが弦楽器パートにあり、管楽器の方々には申し訳ないくらいしっかり弦をみていただいた。
譜割りの難しいところについては、わかりやすく切り分けて練習する、和音の響きを確認しながら練習する、ポイントとなる音を見つけるなど、汎用性の高い方法でご指導いただいた。
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偶然という名の必然

ここ数日、これをちまちま読んでいる。
ヴォイド・シェイパ - The Void Shaper (中公文庫)
「スカイ・クロラ」の作者、森博嗣のシリーズ物で、師を看取った剣士見習いが、独り立ちしてあてどのない旅に出る物語。
しみじみ面白いなあと、お気に入りのお酒を飲むみたいに楽しんでいる。
非常にありきたりな筋立てで物語は始まるが、それが陳腐にならないのは、独特の文体のせいなのだろう。淡々とした含みのない物言いが今の自分には心地よい。

風邪にやられました(指輪の呪いではありません)

別名「鬼の霍乱」とも言いますが。
本日、2回めの指揮者来団日。

1月は諸般の事情でまったく練習に出られなかったラインゴールド、2月の指揮者来団日は少なくとも落ちないように弾けるようにしなくてはと、スコアにすべて練習番号と小節番号をふり、ビオラの段にはマーカーをぬったりして多少なりとも予習した。
ところが2月の2週目に入ってからどうも体調がおかしい。◯◯は風邪をひかないとは言うが、この冬の風邪は非常に感染力が強いらしく、喉がなんとなく痛いと思っていたら、喉を通り越し、鼻にきて、眼の奥と耳の奥が腫れた。仕事を休むわけにはいかないので、家事以外の時間は寝倒して養生し、練習当日にはなんとか出席できるレベルまで復活。しかし、娘さんが倒れた_| ̄|○

というわけで、看病のため早退。

でも練習記は書くよ。

画家のあこがれ、ヴェネツィア展

2月の初めに、大学OB・OGの小さな飲み会がありまして、名古屋市内に出かけるならついでにボストン美術館に寄ろうと思い立ってみた。公立の美術館と違い、平日は夜7時まで開館しているのでありがたい。
ヴェネツィアは、もともと風光明媚で知られる街だけども、塩野七生氏の「海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年」を読んで以来、大変興味ある街に。
街の人々がどんな衣装を着てどんな建物に住んでいたのか、有名な寺院は? 広場はどんなながめ? 実際に描かれた風景を見たくて足を運んでみた。

「変容」を聴きに

名フィル第431回定期の話です。

演目は
R.シュトラウス 「メタモルフォーゼン〜23の独奏弦楽器のための習作」
ブルックナー 交響曲第9番(コールス版)

このプログラム、ある種のクラオタにはたいそう美味しい組み合わせで、私などは演奏会前日にこのプログラムを知り、その日のうちにネット経由でチケットを確保したほど。席は、指揮者を正面から拝むことができて、奏者の背中がとても近いP席。


今月のつぶやき

ネタは切れてからが勝負です

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