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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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イケメン指揮者ふたたび

長くハードだった冬が過ぎ、春が近づくにつれ、少しずつ息を吹き返している日々。

しかし、まだまだ雑用が多い上、ダンナ氏がインフルに罹りさらに自分も熱を出して医者に駆けこむなど、楽器に触る時間はほとんど取れず、無理に捻出しようにもまるで乾いた雑巾を絞るようなありさまで、復活しているのは本当に気持ちだけ。

じたばたしているうちに、容赦なく指揮者練習の日はやってくる。全然弾けてないし気持ち的にも体力的にも余裕がないので、よほど練習を休もうかと思い、重い体をひきずって出かけたわけだが、練習から帰ってくると、あら不思議、心身ともに軽やかになっているのだった。もっとも、二日ぐらいたってから肩や首のまわりが筋肉痛に襲われているのだが、まあそれはそれ。
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何だかアレな入学説明会

先日、我が家のお嬢さんが晴れて第一志望の大学に合格した。合格発表を見に行ったついでに、大学生協が主催する「入学説明会」なるものに出てみた。主催が大学でなく「大学生協」というのがミソ。
入学のための各種手続き、提出書類に関しては後日届く合格通知に同封されているので、それをよく読み、記入し、とじ込みの振込用紙で入学金を振り込めばよい。(諭吉さん、さようなら)
では、何のための入学説明会か?

シミュレーションと現実の間

ひとつ前の記事の続き。

先日の泥縄事件で思ったのだが、案外と仕事というのは、ある日突然降ってきた課題に対し、手探りで対応策を考えながら力をつけてゆくものかもしれないと感じた。練習環境でいくらシミュレーションをやろうが、現場でないと獲得できないスキルがあるし、現場で「こういう情報が欲しかったのよ」と実感するところから新たな知識を吸収していくとかね。

例えば、いくら翻訳講座で添削を受けようと、それは世に出す文章ではなく、本人と講師の目にしか触れることがない。ある意味内輪のやりとりなので、訳文は「わたし、これだけ頑張りました」と言えるレベルであればそこそこ良い評価がもらえる。そこから先に進まなくてもOK。
しかし、仕事であれば、それがどんなにマイナーに印刷物であっても、公の目に触れるものだ。その仕上がりについては、まったく別次元の話になる。外国語を翻訳したものであろうとなかろうと、読む人にとっては同じようにごく普通の日本語なわけだから、評価は自然とシビアになる。訳出する時点でどれだけ頑張ろうが少しでも翻訳調臭さが出た文章はとても浮いて見えるし、悪目立ちする。練習と本番の違い、とでも言おうか。その溝の深さに気づいた時はもう愕然として、穴を掘って隠れたくなった。

それ以降、どうすれば最初から日本語で書かれたように見える文章として訳し上げることができるか、を意識するようになったけれど、この感覚は、実際に経験してみないとわからない気がする。

泥縄どころじゃない話

半月ぐらいブログを放置してましたね……。その間何があったかというとだいたいこんな感じ。

職場の上司から「翻訳の仕事頼める?」と聞かれて軽い気持ちで原稿を受け取ったのが2月に入ったばかりの頃。「どのぐらいかかる?」「一週間ぐらいでできますよ」と。実はその時、別の翻訳仕事をこなしている最中だったのだが、それは分量的に大したことなかったので、そのぐらい時間があればOKだろうとタカをくくっていたのだ。ところが翌日原稿を電子データに変換しつつ中身をチェックしてみればかなりのボリューム。てか、びっちり英文で埋まったA4用紙が17枚もあった……_| ̄|○

セルフプロデュースセミナーに行ってみた 番外編

昨年11月から12月にかけて、市の主催で女性がより社会で活躍するためのセミナー(講座)
が開かれたのだが、その事後フォローアップという形で、番外編が開催された。これは、4回目の講師の方が、受講者のうち有志の人対象に、さらに深く自分を知るためのセミナーを開いて下さることになったもの。

今月のつぶやき

ネタは切れてからが勝負です

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