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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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ふわふわと反重力展

これもまた文化の日の話になるのだが、豊田美術館で開催されている「反重力展」を見てきた。あいちトリエンナーレ共催事業のひとつで、これも現代アートの展覧会。
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人の声とフルートの音色は案外相性が良い

友人が、新美南吉作品の朗読会を開くと聞き、豊田まで車を走らせた文化の日。今年は南吉生誕100周年の記念イヤーですからね。

「セルフプロデュース」セミナー体験記#1

市の主催で、女性向けのセミナーがありまして、広報で見かけて興味を覚えたので、深く考えずに申し込んだら、「抽選の結果参加していただけることになりました」とのこと。これはサボるわけに行かないと、あわててスケジュールに押し込んで出かけてみる。

4講座がセットになっておりまして、基本的に毎週土曜日の午前中に開催。第一回は「笑顔でコミュニケーション」主に自分のための覚え書きとして、軽く内容をさらっておきます。


愛トリ2013 納屋橋会場編

終了間際の10月25日、台風が近づく中、もう後が無いからと納屋橋会場に駆け込んだ。
会場となる東陽倉庫テナントビル周辺は、天気のせいもあってか閑散とした様子。もしハズレだったらどうしようかと恐る恐る入り口の階段を登りったけれど、そんな心配はまったくもって不要だった。

扉を開けてみれば、中には音楽と映像を中心とした見事なインスタレーションの迷宮が広がっていた。


焼物を地味に愛でるなど(河井寛次郎展)

あいちトリエンナーレの合間をぬって、河井寛次郎展を見てきた。詳細はこちら→

とはいえ、もともと焼物作家に詳しくないので、河井寛次郎って誰? から始まる。

展覧会のチラシによれば、島根の安来市生まれ、京都を本拠地として陶芸作家のキャリアを始める。民藝運動と関わりつつ、日本の現代陶芸史の中で大きな存在感を持ちながら、人間国宝や文化勲章の推薦を断って生涯一陶工の立場を貫いた人。

作風を大きく分類すると、
初期:古代中国を手本にしつつ、工夫をこらした装飾的なもの
中期:民藝運動と出会い「用の美」にめざめ、シンプルな美しさをめざす
後期:シンプルかつ常識に縛られない自由闊達な造形

なかなか渋いじゃないですか。

今月のつぶやき

ネタは切れてからが勝負です

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