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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   
カテゴリー「コミック・アニメ・映画」の記事一覧

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「鋼の錬金術師」16巻

気がついたら新刊コーナーに置いてあった。そういえば、15巻の後ろに、3月に出るという予告があったような。
内容的にヘヴィだった前の巻に比べると、今回はコミカルなシーンが多かった。覗き込んできた子どもたちにも大ウケの箇所がいくつも。(特におまけの4コマ/笑)
自分的には、キンブリーの「誰?」がツボを直撃。

舞台が北へ移ると言うので、どんな展開かと思ったら予想以上に面白かった。ツララ落としとか、オートメールつけて吹雪の中を歩いたら死ぬとか、妙に現実感あるなぁと思ったら、作者はもともと北海道の人だったと思い出した。
指揮官のアームストロング姉がすごくいいね。心身ともに、骨の瑞まで屈強の戦士という風情。性格は弟と正反対だけど。
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「のだめカンタービレ」17巻

のだめカンタービレ #17 (17)
二ノ宮 知子
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今回は演奏シーン満載で、マニアックな意味でも面白かったです。ニールセンの「不滅」を取り上げるとは! さらにさらに、ベートーベンの交響曲第4番をネタに使うなんて心憎い。たぶん6番でも同じ事態は起こり得るのでは、と思いますが。(それはびらよらパートだけ?/苦笑)

ストーリー的には親子対立の構図露呈。ほんと、似たもの同士の親子です。<千秋父子

忘れちゃいけないのが千秋Jrの、バッハの弾き振り。バッハのチェンバロコンチェルトをピアノで演って、しかも指揮まで振っちゃう。いかにもバロックなスタイルですね。アニメでやったらもっとカッコいいだろうなあ。

ツボをついた演出に、読みながらきゃあきゃあ騒いでいたりで、子どもたちにひんしゅくを買いました。あはは。

PLUTO 4巻

今年の初読みはこれ。
表紙の天馬博士を見て碇ゲンドウを思い出したのが、自分だけでないと思いたい…。

PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)
浦沢 直樹 手塚 治虫

by G-Tools

009-1

石ノ森章太郎原作のスパイアニメ。平成版009のスタッフが手がけていて、現在深夜枠で放映中。
面白そうだと言う評判につられ、レンタル屋で借りてきた。

郷愁(ノスタルジア)は遠くにありて思うもの

先週末から風邪を引きこみ、喉と鼻と頭が痛み、それに追い討ちをかけるように腰も痛めてしまった。幸い今朝になったら熱はひいたが、鈍い頭痛がとれない。
こういう時はぼんやりビデオを見るに限るということで、録画したばかりの「ノスタルジア」を見る。アンドレイ・タルコフスキー監督のこの作品、ずっと見たかったし、半年前まではビデオ屋にも置いてあったから、思い立ったらいつでも見れたはずなのに、なぜか今。
見終わって思うのは、タルコフスキーの映像がどれほど押井守の作品に影響を及ぼしたかということ。

今月のつぶやき

ネタは切れてからが勝負です

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