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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   
カテゴリー「音楽エッセイ」の記事一覧

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スカボローフェア探検隊

*探検隊結成のいきさつ*
このエッセイは「夜間飛行」のまりか様との共同企画です。
前回のエッセイでスカボロー・フェアについて書いたところ、曲の解説をリクエストして下さったまりか様から「スカボローフェアの原曲はなんと10番まである」ということを教えて頂きました。
その後、二人してこの曲の由来etc...について調べてみますと、いろいろ面白い事柄が浮かび上がってきたのです。
二人とも好奇心をひどく刺激され、スカボロー・フェア探検隊と銘打ってエッセイを連動アップすることになりました。
イギリスのフォークソングの奥深い世界に少しでも触れることができれば幸いです。
なお、まりか様の探検レポートはこちらです。イギリス帰りのご友人との会話形式で、大変面白い考察が展開されています。
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スカボローフェア

「スカボローの市(いち)に行くのなら、あの女性(ひと)への伝言を頼みたい。彼女はかつて心から愛した人だった……」
という意味の言葉で始まるこの歌は、スコットランドに伝わる民謡である。ほんのり哀愁を漂わせたメロディにのせられた英語の言葉は痛いほどに美しいと思う。

ベートーベンの歌・バイオリン協奏曲

先日、久しぶりにオーケストラで演奏することになった。その中の一曲がベートーベンのバイオリン協奏曲。
 初見で合奏に参加できてしまうぐらいなので、ビオラパートの難易度は高くない。逆に、CDを聴きながらスコアリーディングをしていると、退屈してきて眠くなってしまうほどだ。
 そう、例え睡眠不足でなくても眠気を催してしまうのだ。

シューマンの旋律・ピアノ協奏曲

学生の時、シューマンの交響曲を弾いたことがある。第一番「春」である。
 全楽章を通じて春を迎えた喜びにあふれたこの曲はとても好きであるし、実際にこの曲を弾く機会に恵まれたことはとてもラッキーだったと思う。
 ところが耳の肥えた学生オケのメンバーたちは、あまりこの曲を評価していなかった。オーケストレーションが野暮ったいと思っていた。

びおら弾きの哀愁 その3

ビオラ弾きはいかにしてビオラ弾きになるのだろう。
実は、子供用のビオラは存在しない。バイオリンについては、周知のように子供の身体の大きさに合わせて1/4サイズや1/2サイズなどを選べるようになっている。チェロにも子供用サイズがある。

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