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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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「ワーグナーやったら肉!」の真実

かれこれ一年近く続けてきたジークフリート練習記も、いよいよ最終回となった。残すは、リハ&ゲネ&本番のみ。
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ジークフリート少年と愉快な(?)大人たち -2

それでは「どうしてこうなった?」の続きを。

実は、「ラインの黄金」「ワルキューレ」と物語をたどってくれば「どうしてこうなった」ではなく、なるべくしてそうなった、というのがわかる。1つ目のキーとなるのは「指輪」の生い立ち。

ジークフリート少年と愉快な(?)大人たち -1

もうじき本番を迎えるジークフリートだが、これまで物語の内容については深く考える暇がなく、マエストロの解説を聞いては「へー、深い話だなあ、ただの冒険譚とは違うなあ」くらいにしか思っていなかった。この時期になってやっと、本を読むように歌詞の対訳を読み込んでみたら、まあなんと近代的な面白さにあふれていることか。小説を読んでいるみたいだ。かつて「政治的に正しい〇〇話」シリーズが流行ったが、そんなものは150年も前にワーグナーがやっていた。「政治的に正しい英雄譚」みたいなノリで。

ということで、どんなふうに面白いと感じたか、ここに書いてみようと思う。

今シーズン初めての歌手合わせ(個人的に)

本番まであと一ヶ月を切り、ジークフリート練習記もいよいよ残り少なくなってきたわけですが、ここに来て、いよいよ今回歌ってくださる方々と一緒に練習。(実際は5月から何度か来団いただいていましたが、その時に限って練習に出られず)大変音楽的な時間になった。

ブリューゲル展おかわり

最高気温37度と予想された酷暑の連休最終日、いそいそと豊田市美術館へ出かけた。その日はブリューゲル展の最終日であり、また「聴覚の寓意」をモチーフとした古楽器による無料演奏会が開かれるからだ。

しかし。家のことをやっているうちに出遅れた。整理券配布時間前に到着したものの、駐車場は満車だし、ようやく美術館にたどりついた頃にはすでに長蛇の列ができており、定員を超えたため並ぶのは打ち切りだと……_| ̄|○ これだから事前予約のできない無料の演奏会は恐ろしい。

それはさておき、この日を最後に豊田市美術館は、改装のためおよそ10ヶ月にわたって休館する。現状の美術館は見納めなので、ゆっくり回ることにした。

今月のつぶやき

ネタは切れてからが勝負です

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