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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   

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びわ湖のほとりに建つホール

今回は、純粋に旅の話。
本番の10日前になって、よしびわ湖までジークフリート公演を聞きに行こう! とチケットの手配をし、無事に手に入れたものの、どうやって現地まで行くか少し考えた。車でも行けるし電車でも行ける距離。交通費は車のほうが安いが、時間的にはさほど変わらない。


が、さほど迷いもせす(金銭的には少々痛いが)電車を選んだ。電車なら移動中にスマホで調べ物ができたり友人とメッセのやり取りをしたりできる。よその土地の空気を肌で感じることができる。そして何より頭の中が空っぽでも逆に圧倒的な何かに占領されていてもOK。乗り越しや乗り間違いはあっても命にかかわるようなことにはならない。車だと現地につくまでハンドルを握りっぱなしで、ずっと緊張してなきゃいけないからね。
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弾いた弾いた!

ほぼ月イチ配信の、愛知祝祭管弦楽団カミタソ(※)練習記です。



※カミタソ=ワーグナーによる楽劇「ニーベルングの指輪」第3夜「神々の黄昏」の愛称。人間関係ドロドロの重い楽劇だし譜面があまりに難しいので、あえて軽く可愛いらしく呼んでみる。

セントレアの秘密を探りに

連休の中日は友人たちと少しだけ遠出。セントレア空港へ物見遊山に出かけた。
開港当初は4階の専門店コーナーへ続くエスカレーターには、1時間の行列ができたというが(記憶にもある)、現在は普通に空港として機能しており、飛行機に乗る用事がなければ出かけない。
でも、セントレア側はちゃんとセントレアそのものを知ることができるイベントを用意しており、それが「セントレアまるわかりガイドツアー」。50分500円で興味深い小ネタいっぱいだった。





1968年?-まだ生まれてないし(嘘です)

三連休の初日、ダンナ氏と軽くドライブに出かけるつもりで家を出たらなぜか県境を超え、静岡にいた。静岡県立美術館で開催中の「1968年 激動の時代の芸術」展を見るためだ。

しかし、静岡に来たならまずは寄っておきたいところがある。「さわやかハンバーグ」。静岡では有名なチェーン店だというのだが、愛知進出はいまだならず、一度は名物の「げんこつハンバーグ」を食べてみたいと思っていたところ。
美術館の前に腹ごしらえをと、インターを下りてさっそく最寄り店を検索するも……不慣れな土地でグーグル先生があまり頼りにならず無駄にさまよう羽目に。

その間、静岡駅前を通り、駿府城跡&県庁の脇を通り、あ、静岡って意外に(失礼)歴史のある都会だわ、と知ったのだった。

その後、ずいぶんと遅い時間になったが無事におにぎりハンバーグにありつき、ほどよくお腹が満たされたところで、いざ美術館へ(ようやく前振り終了)。


つかの間の豪華絢爛

かつて、名古屋が陶磁器の一大生産地だったことはご存知だろうか?
明治の初期、日本から輸出された陶磁器はヨーロッパで大人気で、できるだけ外貨を稼ぎたかった明治政府は陶磁器の開発に力を入れたのだが、すると陶磁器産業は活気づくのなんのって、各地の職人や工房が技術を競い合ってヨーロッパの万国博覧会にこぞって出品し、高い評価を得た。技法の粋を凝らした数々の作品は「いったいどうすればこんなブツが生まれるんだ?」という恐ろしいほどの美しさと緻密さを持っている。


宮川香山の作品。
高浮彫で鳥と花が表現されているが、もはや彫刻作品


今月のつぶやき

ネタは切れてからが勝負です

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