先週末の練習は、なんと土日連続。
土曜日は夜の練習で、本番指揮者が来団。日曜日は昼の練習でトレーナーによる合奏だが、ピアニスト来団。どちらもできるだけ通して弾く練習だったので、弾く時間が長いこと! いい加減、肩も腰も痛い。
今回の指揮者は、ベートーベンもシベリウスも、要所要所でたっぷり歌うタイプ。自分が前に弾いたときのシベリウスは、かなりストイックな演奏だったので、あちこちで新鮮さを感じる。
練習はあっさりしていて、曲の途中でたびたび止めて細かい注意をするのではなく、まとまった部分を通してみて、後から口頭で気になる点を指摘する形。
ストレスはたまりにくいが、果たして自分(たち)はちゃんと弾けているのか、ちと不安になる。もちろん、細かい点を詰めるためにトレーナーがいるのだが。
で、今日のトレーナーによる練習で、びおら弾きとしては、ん?と気になる指摘があった。