あいちトリエンナーレが大炎上をおこして約一年。ウイルス騒動のおかげですっかり遠い過去のような気がするが、まだ一年しかたっておらず、県知事リコール運動に見られるように、残り火はまだくすぶり続けている。
また、今でもアート関係者による総括的な記事を目にすることがあり、まだ終わっていないのだなという実感を強くするし、どんなに言葉を尽くしたところでまとめきれるようなものではないだろう。恐らくあいトリが世間に提示した問題には、終わりがないのではなかろうか。
そんな中で、自分の中のモヤモヤが少しほどけた記事に出会ったので紹介する。
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