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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   
カテゴリー「美術展めぐり」の記事一覧

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あいトリ2019の遺産(必ずしも負ではない)

あいちトリエンナーレが大炎上をおこして約一年。ウイルス騒動のおかげですっかり遠い過去のような気がするが、まだ一年しかたっておらず、県知事リコール運動に見られるように、残り火はまだくすぶり続けている。

また、今でもアート関係者による総括的な記事を目にすることがあり、まだ終わっていないのだなという実感を強くするし、どんなに言葉を尽くしたところでまとめきれるようなものではないだろう。恐らくあいトリが世間に提示した問題には、終わりがないのではなかろうか。

そんな中で、自分の中のモヤモヤが少しほどけた記事に出会ったので紹介する。
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愛トリおかわり(あいちトリエンナーレ2019)

これまで延々と続いてきた愛トリレポート、豊田会場の紹介で終わる予定だったが、終了間際に全企画が復活することとなり、10月8日以降展示作品すべてが見られるようになった。たいへんめでたいので、愛知県美術館へもう一度足を運び、2周目を楽しむ。


エキソニモ《The KIss》
本来はそんな意味で作られたわれではないだろうが、今のタイミングだと全展示復活を祝っているようにも見える。

トリは豊田で(あいちトリエンナーレ2019)

あいちトリエンナーレ会場で最後に紹介するのが豊田。実は、いちばん最初に見に行って感激したものの、時間の都合で豊田市美術館だけ見て帰り、まちなか会場は最後になった。「残り物には福がある」というが、まさに言葉通り。
わかりにくい会場構成ではあったのだが、ボランティアさんたちが親切で説明は丁寧だし、声をかけてくれるタイミングが最適だった。

本家より面白いかも

今年の愛トリは、炎上した割には実際の展示は拍子抜けの印象がぬぐえないが、実は意外なところにかつてのトリエンナーレの面白さを彷彿とさせる展覧会があった。


「瀬戸現代美術展」

※愛トリの連携事業ではあるが、サテライト会場ではない。念の為。


大名古屋展覧会(?)(あいちトリエンナーレ)

メイン会場は攻略した愛トリ、こんどはまちなか会場へ。今回のまちなか会場は、名古屋のディープタウンの一つである、円頓寺商店街&四間道。
名古屋城の西側にあって古くから賑わった地域だが、昭和の時代に繁栄したアーケード街の例にもれず、一度はシャッター街となった円頓寺商店街。今は再生プロジェクトが成功したアーケード街のひとつだという。

 

商店街に垂直に交わり堀川と並行して走る四間道は、古い商家や蔵がならび、歴史を感じさせる通りで、その昔防火対策として道幅を広く取り(四間≒7メートル半)、両側に火に強い蔵を並べたのだという。


今月のつぶやき

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