それは「合宿」とは言わずに、単なる土日練習なのかな……?
いやいや、自分がお泊りをしなかったでけで、オケの空気感は懐かしいアレだった。深夜(明け方とも言う)まで盛り上がる人は盛り上がっていたようで何より。
がっつり合奏をした後のどんよりした疲労感も昔のまま。ではなく、いっそうひどくなっているところに年月を感じるかなしさ。
どんなオーケストラの合宿かというと、「ブラームスを中心に演奏しよう!」という目的のために作られた、一種のイベントオケの練習で、9月2日の本番まであと一ヶ月半となったこの時期に、尾西グリーンプラザで合宿練習が開かれたというわけ。
家の事情でお泊りはできないので、一日目の練習が終わったらいったん帰宅し、翌朝は7時半に家を出て練習会場へゆき、さらに夕方から仕事があるので練習は午前で切り上げて家に戻る、というスケジュール。強行に見えるけど、宴会に参加しなかった分、かえって体力は温存できてると思う。うん。
学生と違い、社会人になると仕事や家庭、その他もろもろの事情で合宿練習をすること自体が難しいのだけど、家族持ちの人も含め、皆さんよく集まっていたのがすごい。スタッフの人たちも本来の仕事の合間に手配をするため、相当な労力を要しているはずで、オケに対する熱意と愛情なくてはできないと思う。感謝。
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