先日の敬老の日は、娘が通うピアノ教室の発表会。
昨年から自分も生徒なので、春先からすでに「どうですか〜(^^)」と先生からお誘いを受けてはいたが、なにぶん、ブラームスオケと本番が近く、うっかり参加した日には大変な夏になるだろうと予想されたので、やんわりお断りしてきた。
ところが、娘はハハの多忙さを知ってか知らずか(ちゃんとわかっていたと思うけど)企みをひとつ抱えていて、ハハのお断り作戦をすっかりぶち壊してくれたのだった。
それで結局、親子で参加する発表会。
まったくこの夏はブラオケの他にも家族的な大イベントがあって、身体が3つあればと何度も思いましたですよ。
ピアノ歴8年で高校生の娘は、チャイコフスキーの「舟歌」を、そしてまだバイエルも終わっていない自分は、大人の生徒さんと組んで「エトピリカ」のアンサンブルを。
もちろん担当パート譜はきわめてシンプルなもの。それでも必死で、冷や汗かきながらの本番であり、幸い相方を努めてくれたのがエレクトーン歴の長い人だったので、それなりに聞ける演奏になったかと。