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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   
カテゴリー「びおら練習記」の記事一覧

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「ついてこい」ですか?

昨日は3度目のミカリン先生来団日♪

練習はペールギュント→マラ5・5楽章→2楽書ときて、ああもうへろへろと思ったところに、シメは3楽章の最後の1ページ。先生は「最後にスッキリしましょう」とおっしゃっていたけど、それは先生的にスッキリ?と心の中で突っ込みを入れたくなったのはここだけの話。弦楽器のメンバーは最後のトドメをさされたんではないかしら(^_^;)

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代棒氏登場

先日のオケの練習の話。

19日の練習には、ミカリン先生が、お弟子さんをトレーナーとして送り込んでくださった。以前(確か一昨年のベト7の時)にも同じケースがあって、その時はいかにも感じの良いイケメン氏だったので、びおらーずの女性陣は「毎回この人でいい」と騒いだ記憶がある。それで、今回も期待して練習に挑んだところ、……。(……の中身はご想像におまかせします)


マラ5初来団と音楽祭の話

昨日は、昨年11月の定演以来、久しぶりにミカリン先生にお会いできた合奏。正式には2回目の来団だけども、前回はお休みしてしまったので、個人的に初来団。

今回はマーラー5番なので、団員のモチベーションは前回の比ではない。
(シベリウス5番は一部の人のリベンジのための選曲だったから仕方ないとしても、ブラームス2番でなぜあんなに盛り上がらなかったか今だに不思議)

先生の一言で音質がどんどん変わってゆき、音楽が立ち上がってくる様はマジックだった。本当に。
指揮が見やすいだけでなく、どんな方向に音楽を作ってゆくかがわかるので、とても弾きやすく、また、各楽章の全体像がやっと見通せた気がする。これまでは何度通してももやもや感が抜けなかったから。

意外な効用

先日、速読トレーニングの本を買った。少しでも読書スピードが上がれば、何かと役に立つことが多いだろうと思って。(数日前と同じ文章かもしれませんが、突っ込まないでください)

読む速度が上がったのはコミックだけじゃなかった。
譜面もだ! ここ数日、マラ5をさらっていて実感した。なにしろマーラーって音符の量が半端なく多いから、譜読みでもたついていたら、いくら時間があっても足りない。

目の訓練のおかげで短時間に素早く音符を認識できるようになったらしい。集中力と記憶力も少し(本当にスズメの涙程度)鍛えたせいか、カウントを正確に数える作業も楽になった気がする。
こんなことならもっと早く速読術に手を出しておくんだった。

早すぎた本番(あるいは遅すぎた本気)

前日にいろいろ考えすぎて頭がもやもやしたままベッドに潜り込んだら、あっという間に本番当日の朝。日曜だからとのんびり寝ている家族を後目にさっさと身支度を調え、洗濯物干しは子どもたちに押しつけて出発。

ゲネプロは前日リハと同じように、危ないところはみっちりと、なんとか大丈夫そうなところは潔くカットしながら進んでいった。オケ全体の空気としては、前の日よりさらに本気度が上乗せされていた感じ。
このあたりから、指揮者ミカリン先生の表情が、本番に備えて豊かになってくる。そのお顔を拝見するだけで今、どんな表現をすべきか伝わってくるという素晴らしさ。今回も全曲サイド席で、先生の真ん前なのでオーラがビシバシ伝わるのなんのって。棒読みならぬ、棒弾きはナシ!てことがわかるので、おへその辺りに力をこめ、背筋をのばして、ごうごうと弾いてみた。後ろの人たちにもミカリン先生のオーラはちゃんと伝わっていただろうか。

今月のつぶやき

ネタは切れてからが勝負です

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