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びおら弾きの微妙にズレた日々

4拍3連ですと?

「嘆きの歌」練習記その4。

今回はバイオリンもチェロもそこそこ人数がそろってきて一安心。びおらとコントラバスはやや寂しかったけれども、存在感は負けてない気がした。特にコンバスは一人いるだけでも音の厚みが全然違ってくるからすごい。
コンマスの存在感は言わずもがな。ところどころで入る「嘆きの歌」の解説(ここは骨が歌うところ、ここは惨殺の回想シーン、ここは罪を暴かれた王が正気を失うところ、などなど……)のおかげで、音のイメージがずいぶんと掴みやすくなったし、久しぶりにミニHUPを目撃することができた。
 ※HUPについてはこちらの記事の後半部分参照→

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道を覚えよう(「嘆きの歌」練習記その3)

「嘆きの歌」練習記第三回でございます。
(もちろん実際の練習はもっと回数を重ねていますが、管理人が出席してなおかつ記録を残す余力が残っていたのが三回目ということで)

推敲だいじ(マーラー「復活」に寄せて)

第2回、1月25日分の「嘆きの歌」練習記です。

高速に乗って遠い練習場所まで、祝祭管の練習に行ってきた。往復3000円ナリ。
今回はめでたく一人弾きの心配はなく、新しいメンバーの方をお迎えしつつ、賑やかな中低弦コーナーとなった。パワフルなお姉さま方が増えてランチタイムが楽しい。
(12月の練習時は、びよら一人でしたからねー。一人弾きそのものは慣れていますが、ほとんど初見だというのがつらかった。あらかじめ書き込んでおいた影譜にどれほど助けられたか)

後片付けまでが演奏会?

演奏会が終わって、怒涛の感想・反響大会が終わり、少しずつ日常生活が戻ってくるころ。
落ち着いて思い返してみると、ひとつ、インパクトの強い出来事を書き忘れていたことに気がついた。

あれはブルックナーの2楽章、トリオの部分での出来事だ。バイオリンの美しい旋律に合わせて、ビオラはゆったりとピチカートをはじいている。フレーズの終わりが来て、さあ呼吸をあわせなくては、と顔を上げてトップ席と指揮者を見る。すると、マエストロがこちらを見てにっこり笑いかけてくるではないか。
おお、ちゃんとビオラパートを見てもらっている、と感激した瞬間、すぐ後ろでハープの美しい音色が響き渡った。
つまりはそういうことだ。ハープ大事。

前フリはここまで。

その時、ホールは神殿だった

ブルックナー練習記の総仕上げ。
いよいよ演奏会本番の日がやってくる。

メイン曲に力がこもっているのはもちろん、オープニングや協奏曲にもネタが仕込んであってお客様をあっと言わせる仕掛けで、こんなにサービス精神あふれた演奏会はプロ・アマ含めて、なかなか見られないのではないかと手前味噌をかましますよ。

実際、サービスしすぎて、終了予定時間を大幅にオーバーし、全体として3時間近くに渡る長い長いコンサートとなってしまったが、会場のお客様はほとんど物音一つ立てず、イビキもなく(意外なほど寝ている人は見当たらなかった)、最後まで真剣に聞いてくださった様子で、この点については、本当に感謝しかない。

プログラムは次の通り
ワーグナー 楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
ブルックナー 交響曲第8番(ハース版)
※正式な演奏会情報はこちらへ→

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