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びおら弾きの微妙にズレた日々

ブラームスご馳走様でした

名古屋ブラームスリングシンフォニカ、略してぶらりんオケの第4回演奏会を聞いてきた。
今回は重厚過ぎるオールブラームスプログラムで、がっつり楽しみたい人にはぴったり。

ぶらりんオケ4回めチラシ 演奏順に

 ピアノ協奏曲第2番
 悲歌
 交響曲第4番

 まるで肉料理が2皿出てくるようなフルコース。


演奏会場となったしらかわホール、実は足を運ぶのは初めて。国内では有数の響きの優れたホールだというだけあり、2階席の端にいても良くまとまった響きが届く。特に管楽器がよく鳴っていて、たまにバイオリンの音を消していた。

ピアノ協奏曲の2番をきちんと聴くのも初めて。まるで交響曲のような濃さにびっくりした。重いけれど苦しくない音楽。上機嫌だけども上滑りではない音楽、と言い換えても良い。ピアニストは写真を見ると可愛らしいお嬢さんなのに、ピアノの音は信じられないくらいパワフル。細い体のどこからあんなに強烈な音が出てくるのか……。

悲歌は、ブラームスが友人の死を悼んで作った曲だというが、悲壮さはあまり感じられず合唱の響きには癒しが感じられる。あまりに美しく優しいので夢の世界へ運ばれていったような。(ごめんなさい、寝落ちしました)

一番楽しみにしていたシンフォニーの4番は、残念ながら自分の好みのタイプの演奏ではなかったけれど、ホルンと中・低弦の奮闘ぶりが素晴らしかった。1楽章は端正で、2楽章はひたすら美しく、3楽章は崩壊の予兆さえ感じさせないスケルツォ、4楽章はあっという間に終わってしまった。


出演された皆様、それぞれに大変な苦労があったと聞いていますが、それらを乗り越えて迎えた本番、大変お疲れ様でした。


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愛されタイプだったフォーレの話

8月16日、宗次ホールで開催された「スイーツタイム・コンサート〈大人の音楽学校 フォーレとは何者か?」を聴講してきたナビゲーター 松本大輔氏。「レクイエム」「組曲ペレアスとメリザンド」等で有名なフランスの作曲家、ガブリエル・フォーレの生涯と功績について初期から後期へと順に語りながら関連する曲を紹介してゆく。

もともとフォーレの大ファンなので、前売りチケットを手に入れておいたのだが、大正解だった。当日券はなく文字通り満席。フォーレは比較的マイナーなイメージがあったが、そんなに人気があったのか……。

音楽の源って?

つい先日、某公共施設の事務所で仕事をしていたら、いきなり合唱の声が聞こえてきまして。何事かと思ったら受付窓口の斜め向かいにある喫茶店で、本番を終えたばかりの合唱団が打ち上げパーティをしている真っ最中で、余興としてレパートリーの曲(の中でリクエストがあったものかもしれない)を歌い始めたのだった。

念願のヴィオラ・スペース

3年前からその存在を知りながら、なかなか行くこととができず、今年やっと! 聞きに行くことができたヴィオラ・スペース名古屋。今井信子さん始め、ヴィオラ奏者の大御所の音を生で聞くことができた。
今年のテーマは英国であります。

主な演奏曲は
ベンジャミン:ヴィオラソナタより第1、3楽章(演奏 百武由紀氏)
ヴォーン・ウィリアムズ:「グリーンスリーブス」による幻想曲(演奏 今井信子氏)
ブリテン:ラクリメ~ダウランドの投影(同上)
クラーク:ヴィオラソナタ(演奏 アントワン・タメスティ氏)
など、びよら好きとしては、実においしいラインナップ。
そうそう、英国特集といいつつ、フォーレの小品が入っていたのが心憎い。

当たりがあればハズレもあるし

たまたま招待券を手に入れたので、電車にゆられて某アマチュアオーケストラのコンサートを聞いてきた。メイン曲がシューマンの交響詩1番「春」だったので楽しみにして出かけたのだが――



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