びおら弾きの微妙にズレた日々

カルミナ・ブラーナすごい

某団長氏の指令で聞きに行くことになった、第450回 名フィル定期演奏会の感想です。

曲目はこちら。
メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」
オルフ:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」

ソプラノ:安井陽子、カウンターテナー:藤木大地、バリトン:トーマス・バウアー
合唱:グリーン・エコー、名古屋少年少女合唱団


どちらも興味のある曲だが、どこまで楽しめるのか未知数な状態で金山の市民会館まで足を運んだ。
終演後は、あまりに音楽が楽しすぎて「ヒャッハー」な状態で家路につく(なんなら「頭の悪い人」の画像を思い浮かべてもらっても)。

リアルガンバの響き、再び

先日、知り合いの方にお声がけいただいて、「ヴィオラ・ダ・ガンバの響き」という小さな演奏会(コンソート)にお邪魔してきた。→



場所は名古屋の大須にある「アート空間 スカーラ」という小さなサロン。天気は不安定で晴れたかと思えば、突然雷雨が襲ってくるような一日だった。この日も演奏会が始まった頃は日が差していたのに、終わる時間には土砂降り。

異種格闘技的な

先日、瀬戸市文化センターの文化ホールで行われたロビーコンサートを聞いてきた。
文化ホールのロビーの奥は、吹き抜けになっていて巨大な壁画があり、ちょうど小編成の演奏ができるくらいのスペースがあるのだ。

今回はダブル・カルテットということで、地元の県芸の卒業生で結成されたカルテット・ダモーレと、東京音大の卒業生で結成されたロリエ弦楽四重奏団の2つのカルテットが登場。両者ともに、宗次ホール主催の弦楽四重奏コンクールで賞を取った団体で、若くて実力があるのは言うまでもなく、ただし、個性というか、音楽的な方向性がまったく逆なのが面白い。

「ワルキューレ」で灰になった話

先だっての6月11日、愛知県芸術劇場コンサートホールまで、愛知祝祭管弦楽団によるワーグナー「ワルキューレ」を見てきた。感想を一言で表すなら、客席まで燃え尽きる熱さ。



まず、ジークムントとジークリンデの禁断の愛に焼かれ、ヴォータンの怒りに焼かれ、最後、ブリュンヒルデを取り囲むローゲ様の炎に焼かれ、灰になって家路についた。

オルガンの響き

先日の日曜は、豊田まで、長久手フィルの定期演奏会を聞きに行ってきた。
いつもは長久手市文化の家で開催されるのだが、今期は、改装工事と重なってしまったため、市外遠征となった。
名古屋のホールへ打って出るかと思いきや、豊田! 渋い選択だと思う。
豊田のホールは小ぶりながらもパイプオルガンを備え、よく音が響くホールなのだ。
そして駅から近い。屋根付きの直通通路が通っていて、その道はいくつもの商業ビルともつながり、町の見晴らしを楽しんでいるうちに、ホールの建物に着いてしまう。
難を言えば、車で来たとき、駐車場探しが面倒なくらいか。





今回のプログラムは……
ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」
ドリーブ バレエ音楽「コッペリア」より抜粋
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」

派手なタイプの曲が得意な長久手フィル、今回はフランスもので攻めてきた。
(たぶん、7年前にベルリオーズ「幻想交響曲」をやった時以来)
もちろん、「オルガン付き」ありきの選曲だったと思うので、とても妥当なプログラムだと思う。
気になるのは、どうやって長久手フィルがこのプログラムを料理するか。
イケイケどんどんな派手な曲が得意で、ベートーベンやブラームスではどうしても苦戦してしまうこのオケが、今回はどんな音を聞かせてくれるのか、楽しみににして出かけた。