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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   
カテゴリー「びおら練習記」の記事一覧

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今週も第九

昨日の練習では、ようやく出席者が増え、ティンパニも入ってオーケストラらしい響きが出るようになっていた。
これでファーストVnがもう少し頑張ってくれれば、OKという感じ。
びおらの出席者も多くて、私は一番後ろの席で、エキストラの方と並んでひっそり(?)弾いていた。
後ろの席にすわると、管楽器がよく見えるし、金管やベースの音がよく聞こえる。
(だって、ホルンはすぐ隣に居るし、すぐ後ろにはベースがいるし)
真後ろのベースだけ音質が浮いてるなーと思ったら、その1本だけが5弦ベースだった。

人のことはさておき、自分は絶不調。集中力が出なくて、弾けるはずのところで落ちてばかりで冷や汗かきっぱなし。いやもう、先週はあまり楽器に触る時間がなかった上に、前日のお出かけその他で疲れがピークで……というのは言い訳。

早く本番終わらないかな。
でもって、早く次の曲の練習にとりかかりたい。だってシベ2だし。
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究極の選択

昨日は、子どもたちをダンナにまかせ、第九の練習に行って来た。
調整に出したばかりとあって、きれいに鳴るのが嬉しい。そのせいか、時々入りを間違えてもあまり落ち込まなかったりする。(こらこら)

席はパートリーダーさんの隣で、休憩時間になると、彼はおもむろにバッハの無伴奏チェロ組曲の楽譜を持ってきた。びっくりしていると、「今、これにはまっているんですよ」と第二組曲のジーグ(6曲目)を弾いてくれた。
それがもう、渋くてカッコいいのなんのって。CDで聞いていると、BGM的に流れていってしまいそうなのに、生で聞くと、ため息もの。

また、このパートリーダーさん、いつも弓を2本持ってくる。ひとつは普通の(といっても決して安くはない)木製の弓。もう一つはカーボン製の弓(値段的には、木の弓の半額)。 どっちがいいのか決めかねているようで、練習中に代わる代わる使っては首をひねっている模様。
昨日は、練習が終わった後、トレーナーの先生に実際に弾いてもらっていた。バイオリン奏者であるこの先生がビオラを取り上げて弾き始めたのは、CPEバッハのビオラコンチェルト冒頭だったりするのがお茶目。
この曲はびよらだからこそ、良さが引き立つのよね。というつぷやきはさておき、2本の弓で同じ曲を弾いて見ると、なんとカーボン製の弓のほうが良く鳴る。ただし、非常に軽いので、扱いにくいのが難点。弓の重みを利用した弾き方ができないので、コントロールが難しい。弾きやすさでは木製の弓に軍配が上がる。
さて、音質をとるべきか、弾きやすさを取るべきか。
第九の本番でチェックしてみよう。(人事だと思って…/汗)

練習行ってきました

先の定演が終わってから初めて練習に顔を出した。
バイオリンが大勢そろっていて、しかも2ndバイオリンのメンバーが1stを、1stのメンバーが2ndを弾いている!
毎年弾いている第九だから、こういう思い切った入れ替えができるんだな。
すると音質は2ndの方がまとまっている。
がんばれ、今年の1stバイオリン。

びらよは3人。チェロはエキストラが一人。なんと、チェロパートから団員がいなくなってしまった。びよらが豊富でチェロがいないオケというのも珍しい。が、のんきに珍しがっている場合ではない。大変やばい状況。

練習したのは第九の4楽章及び3楽章。
昨年弾いたばかりだから、難しいところはいくら練習しても難しいものの、気分的にかなり余裕がある。思い切り楽器を鳴らせて気分爽快だった。

次の曲目

次の定演の曲目が決まったと、お知らせメールが届いた。
先日挙がっていた候補の中から、
・モーツァルトの序曲
・モーツァルトのピアノコンチェルト

が決まったという。ここまではよかった。目がくぎ付けになったのは

・シベリウスの交響曲第2番

だった。

……無謀じゃないのか?

ちなみに指揮者は昨年と同じ方である。
「田園」で青息吐息だったオケにシベリウスができるのか?と、素直に思うのだが。
学生のころに一度弾いたが、とてもドラマチックで、リズムが非常に複雑でアンサンブルの難しさは相当なもの。

唯一救いなのは、定演の時期が来年は9月だということ。序曲とコンチェルトが(楽譜上は難しくない)モーツァルトであるということ。一応時間はある。
苦難の道だと思うけど、もしうまくできれば感動この上なし、という曲になるはずだ。

次の曲目は

先日、所属しているオケから「選曲会議のお知らせ」メールが届いた。
来年の7月に開く定演のプログラムを決めるものだ。
あいにく用事があるので選曲会議には出られない。

4パターンぐらい候補があげてあり、メインとなるシンフォニーは、チャイコフスキーの4番またはベートーベンの8番またはシベリウスの2番。
コンチェルトは、今年はピアノコンチェルトでいくらしい。モーツァルトやグリーグ、ベートーベンの4番が挙がっていた。
序曲はベートーベンやモーツァルトなど。

ベト8もシベ2も弾いたことがあるから、チャイコに決まるといいな。派手だし。(渋いのは田園でもう沢山?)
Pコンはモーツァルト希望。モーツァルトは弾くと、アンサンブルがとても楽しい。
序曲は極端に難しくなければ……(「花嫁」でだいぶ懲りたらしい。) 

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