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びおら弾きの微妙にズレた日々(再)

音楽・アート(たまにアニメ)に関わる由無し事を地層のように積み上げてきたブログです。

   
カテゴリー「コミック・アニメ・映画」の記事一覧

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「RD 潜脳調査室」♯10

至高の話手(副題: Intelligence)

タイトルを見てついつい「魔弾の射手」を思い出したのはクラシックオタクだからかアニヲタだからか(苦笑)。

冗談はさておき、今回はいかにも士郎正宗なシーンが楽しめた。限りなく好奇心の強いAIが登場し、メタル内で波留と対決……というか対話を楽しむ。
メタルから帰ってこない波留を救い出すため、ホロンやソウタが救出に向かうがことごとく惨敗。残るはミナモ。電脳化していない彼女はどうするのか。
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「RD 潜脳調査室」♯9

「職」(副題:I/O)

 ソウタ父がいきなり登場で、しかも主役ですか?という話。

 ソウタとミナモの両親がこれまでまったく登場しなかったので、いったいどういう風に使ってゆくのだろうと思っていたら、父がこんなに立派な技術者だったとは。そしてソウタは、少なくとも父の前では素直でいい子で、父への尊敬の念は本物と見た。
 あとはどんな母が登場するか……だね。心当たりは無いでもないけど。

 そして、メタルの本質を示唆する事件がおきる。
 

「RD 潜脳調査室」♯8

今回はトイレの○子さんin電脳ワールド。

一見、生温いホラー話だけども、最後のオチにはヒヤリとさせられ、今後の伏線になるかもしれないな、と感じた。
幽霊とされた女の子は良く見るとむしろ可愛くて、幽霊におびえる女の子たちの顔のほうがよほど恐かったかも。(-_-;) 女の子たちの描き分けといい、絵は実に良かった。

「RD 潜脳調査室 ♯7」

「手と手で」(副題:I am a dog)

今回は犬ですよ、犬。とうとう来たかと……(苦笑)

先回の感想で、押井監督はRDにあまり関わっていないのじゃないかと書いたが、撤回したほうがいいかもしれない。直接手は出してないとしても、確実に影を落としている。
具体的には、依頼人として登場する愛犬家の名前が「イシオ」氏。

本筋には関係ないが、ミナモちゃんとペアを組むなら、波留さんの車椅子にはしっかりとしたシートベルトが必要だと思う。

「RD 潜脳調査室 ♯6」

「ラブ・レター」
 今回は、すごく質のいいストーリーを楽しませてもらった。
 最初のきっかけは、ミナモの読書感想文。彼女は電脳化していないので、紙媒体の本を読まなくてはならず、閑古鳥の鳴く中央図書館まで足しげく通うことになる。(ここの、いかにもやる気のない司書が時代を象徴していてナイスv)
 読んだ本の一部が切り抜きされていたり、最後のページが破り取られていたりと、紙ならではのトラブルに遭遇するが、ミナモはそれをむしろ楽しんでいるふしがある。切り抜きはにはもちろん怒るが、それでなくて、紙の手ざわりとかインクのにおいとか、ページの間にはさまったお菓子(?)の食べかすとか、ちょっとしたシミとか、そんなものにこれまでの読み手の存在を感じ取り、温もりを感じている。
 ミナモはアナログ的な感覚がものすごく優れている少女だというのが、ここでも強調されてる。彼女の存在自体が電脳化社会へのアンチテーゼなんだろう。

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